2018年04月27日
山菜料理とお餅
こんにちは。
もち麦ご飯を食べ始めた静岡の畳屋の姉さんです。
この前の日曜日、ついに体重が主人に追いついてしまいました。

しかし、ただ食事を減らすダイエットを繰り返した結果が今の私です。そこで今週月曜日から始めたのが、ご飯をもち麦入りにすること。どのくらいの成果が出るのか楽しみです。
さて、4/15(日)のことです。お昼から最近英会話などでお世話になっている「コミュニティシェアハウスCoCoRu」に出かけました。この日はここでお餅と山菜料理を味わう会が開催されていました。
私が行った時にはすでに餅つき機で何度かお餅がつきあがっていて、餡を入れた大福餅を作っているところでした。
懐かしいな~。私の実家では毎年12/28か30日に杵と臼で餅つきをして、このように大福餅にしたり、大根おろしと海苔を絡めた「からみ餅」を作ったりしていました。結婚後も主人と子供達と、時には新海大ばあばも一緒に実家に行って・・・。ここ数年やらなくなっていましたが、またやりたいな、と思いました。
山菜料理もすでに色々できあがっていました。これは蕨のマヨネーズ和えとお味噌汁です。↓
これらの山菜も次々と天ぷらに揚げられていました。↓
私が天ぷらをいただきながら
「タラの芽とコシアブラの違いがよくわかりません。」
というと、天ぷらにする前の姿を見ると違いが判ると言われ、教えていただきました。下の写真の奥の方が「コシアブラ」、手前が「タラの芽」です。↓
タラの芽はとげがあります。コシアブラは細い茎が密集しています。
このお餅と山菜を味わう会は、このコミュニティーシェアハウスの責任者?の山本さんのおじい様の希望で開催されたとか。そして驚いたことに、山本さんのおじい様とお父様は畳屋さんでした!

ここはお食事をするところからトイレや住居に行く場合、土間を通らなければなりません。普段は一々靴を脱いだりはいたりするのですが、この日は畳屋さんである山本さんのおじい様特製の細い畳がこのように土間に敷かれていました。これで一々靴の脱ぎ履きをしなくてもいいばかりではなく、靴を脱いで置ける場所も増えたのです。このように人が大勢詰まる時にいいですね。畳、最高

私は畳屋さんのおじい様のことを存じ上げていませんでしたが、おじい様は
「静岡の新海さん?知ってるよ。俺、若い頃静岡で修行しただもの。」
と、気さくにお話してくださいました。ご縁ですね~。
美味しいお料理と楽しいひと時をありがとうございました。
2018年04月18日
夫婦で参加。焼津みなとマラソン
こんにちは。
体のダメージが大きすぎる静岡の畳屋の姉さんです。
4/8、焼津みなとマラソンに夫婦で参加しました。主人は余裕のハーフマラソン、私は完走できるかどうかわからない5kmです。
私は毎年このマラソン大会に5kmでエントリーしていますが、いつも練習不足で、昨年は体調も悪かったので棄権しました。過去2~3回棄権しています。
今年はそうならないようにと少し本気で走り始めたのが2/12です。清水区の通称「トレセン」のランニングコースを主人に付き合ってもらって走りました。ところがほんの2~300m走ったところで苦しすぎて歩いてしまいました。足は何ともなかったのですが、心臓と肺が苦しくて苦しくて・・・。

結局その日は30分間歩いたり走ったりしてから、2階のレストランでご馳走を食べて帰りました。
明らかに摂取カロリーの方が多いですね。
その後も事あるごとに歩く、走るを心掛けました。そしてもう少し本気を出したのが3/24.25。少なくとも3kmまたは30分間歩くか走るかしようと決めて、二日連続で実行しました。
ところが翌3/26は膝と腰が痛くて歩くのがやっとになってしまいました。そして痛みは一進一退で完治しないまま4/8の本番を迎えてしまいました。
会場に着いて真っ先に無料の「コンディジョニングルーム」に行きました。整体師さん?が数名、ボランティアでマッサージやテーピングをしてくれる所です。
まず腰を診てもらいました。
「うわ~


と言われるくらい硬くてパンパンになっていたようです。
次に膝を診てもらいました。先生は私の膝を見た瞬間
「これは悪いね。腰は自分でストレッチをすればなんとかなるけれど、膝は治療した方がいいですよ。」
と言われました。そして膝を中心にガッチリとテーピングをしてもらいました。
スタート前、焼津市のヒーロー「ギョレンジャー」に会いました。
ギョレンジャーの何人かは5km走ったようです。ずっと沿道で応援してくれたギョレンジャーもいました。
さて、先にスタートする主人を見送ってから私もスタートしました。5kmの制限時間は40分です。途中であまり歩いてしまうと制限時間内にゴールできません。でも無理して膝や腰を壊しては困ります。自分の体と相談しながら、時々歩きながら走りました。
残り1kmを切ったあたりでしょうか。もう限界が近づいていました。ゴールまで歩いちゃおうかな~と思っていた時、
「さっちゃ~ん!」
と黄色い声が。沿道を見ると、10kmに出場予定のママ友が満面の笑みで手を振って応援してくれていました。応援が力になるって本当ですね。そのまま走り続けることができました。タイムはなんと39分57秒

ゴールを過ぎて完走賞を発行する列に向かっていた時、マラソン大会初出場の教え子さんが私をみつけて来てくれました。彼女にマラソン大会の出場を勧めたのは私です。
私はハズレましたが、教え子さんも主人も鰹半身が当たりました。

バイクで来た私と主人は、帰りに「ハゲ天」でお好み焼きを食べ、温泉に寄って帰りました。
2018年04月17日
たけのこ掘り
こんにちは。
休日は休む間のない静岡の畳屋の姉さんです。
4/7、「古典戯曲を読む会」でご一緒させていただいているOさんの土地でたけのこを掘らせていただきました。
時にはこんなものも掘れました



カブトムシの幼虫です。結構大きくてずっしりとしています。傷付けなくてよかった~!
私は3本くらい掘ったところで腰が痛くなってきました。いや、本当は2週間くらい前、本気モードで4/8の焼津みなとマラソンの練習を始めた頃から腰が痛かったのです。翌日のマラソン大会のことを考えて、たけのこ掘りは主人と長男に任せることにしました。(主人も翌日ハーフを走る予定ですが、全く元気そうだったので・・・。)
ある程度掘ったところでバーベキュー開始です。
この日はとても風が強っかったので、カセットコンロの火が消えないよう、調理中は皆くっついて風よけを作りながらいただきました。
帰宅してすぐに私は圧力鍋でたけのこをゆで始めました。大きな圧力鍋でも3ローテかかりました。
そしてこの日から数日、たけのこ料理が続きました。
煮物とたけのこご飯は多めに作って実家に持って行きました。90歳になるすっかり食が細くなった母が、美味しいと言って沢山食べてくれました。なので、二日後にもまた持って行きました。
生命力に溢れた旬の食材をいただいて、両親が少しでも元気になるといいなと思いました。
Oさん、お世話になりました。
2018年04月16日
お花見その5(皇居東御苑)
こんにちは。
同期生に元気をいただいた静岡の畳屋の姉さんです。
先週末、小中学校の同期生と一つ先輩の方々とゴルフコンペを楽しみました。4/8のマラソンの前後から膝と腰が痛かったので、膝に頑丈にテーピングをして参加しました。私のスコアは残念な結果でしたが、友人とゴルフができる幸せを考えるとスコアは二の次ですね。(と言いつつ、次回こそはと密かに練習することを心の中で誓ったのでした。)
4/1に行った皇居の東御苑内の様子です。
「トウゴクミツバツツジ」↓
天守跡に上る石垣付近の白い桜↓
桃華学堂(とうかがくどう)↓
「桃華学堂」は香淳皇后の還暦を記念して昭和41年に建てられた音楽堂で、 香淳皇后のお印の桃にちなんで命名されました。屋根はテッセンの花弁をかたどり、八つある壁面は各面とも大きく羽ばたく鳥を中央に、それぞれ日月星、松竹梅、楽の音などをイメージした図柄が陶片で描かれています。
石垣の上の展望台から見た桜とビル。↓東京だな~と感じる風景です。
大番所↓
「大番所」は大手中之門の内側に設けられていた警備詰所で、位の高い武士が勤務していました。明治時代に改装されて作業所として使われていましたが、昭和43年に江戸時代の姿に復元されました。
百人番所↓
「御衣黄(ぎょいこう)」という桜↓
薄緑色の桜の花が咲いていました。
そして私は大手門からお堀を渡り、東京駅に歩いて向かいました。
様々な春の花と共に、皇居内の建物も鑑賞できて大満足のお花見でした。
2018年04月13日
お花見その4(皇居乾通り~西桔橋)
こんにちは。
運動を制限されてしまった静岡の畳屋の姉さんです。

私はテニスとダンスを週1回ずつやっています。でも今回改めてそれらとランニングは全く違うものだということを思い知らされました。膝と腰が痛くなって治療に通い始めましたが、しばらくテニスとダンスとランニングは休むように言われました。

さて、皇居の乾通りを進みました。
「関山(カンザン)」という桜↓
蓮池参集所↓
「薄墨」という桜↓
「山桜×大島桜」↓
富士見多聞↓
道潅濠(どうかんぼり)周辺の桜↓
この「道灌濠」近くの桜を撮影している人が一番大勢いました。
ここで分かれ道です。このまままっすぐ乾通りを進んで乾門から出るか、乾濠と蓮池濠の間にある西桔橋(にしはねばし)を渡って皇居東御苑に進むか。一方通行なので一度進んだら引き返せません。私はまた東京駅に戻るので、迷わず東御苑に進みました。
(続く)
2018年04月12日
お花見その3(東京駅~皇居)
こんにちは。
コルセットを着用し始めた静岡の畳屋の姉さんです。
焼津みなとマラソンが終わって4日目。練習の時から膝と腰が痛くなっていましたが、昨夜治療に行ったらコルセットを付けるように勧められました。体重も落とさないと。これが一番難しいのですが、足腰を守るために頑張らないと。
4/8のマラソン大会を意識してお花見がてら沢山歩こうとしていた私。極めつけは4/1に行った「皇居乾通り一般公開」でしょう。
この行事は平成26年に天皇陛下の傘寿を記念して行ったところ、大変好評だった為、以後春と秋に大体実施されています。(H27年と29年の春は実施されていません。)
そもそも4/2の次男の大学の入学式が朝早くから始まるので、前日の4/1から東京入りしようと思っていました。そんなときに昨年行われなかった「皇居乾通り一般公開」が今年は行われていること、しかも4/1が最終日であることを知り、これは行くしかないと思ったのです。皇居の桜は勿論のこと、皇居内の建物などを見てみたいと思いました。
東京駅に着いてまずキャリーバックを預ける所を探しました。ところが、コインロッカーは全て使用中!


荷物預り所のお姉さんに、他に預り所は無いかと尋ねると、それ一つなら、と預かってくれました。よかった~!
東京駅舎前の広い通りを進んでいくと、もうあちらこちらに警官がみえました。皇居までの道がよくわかっていませんでしたが、警官がスピーカーで誘導してくれていたので迷子になる心配は無くなりました。
この先に手荷物検査とセキュリティーチェックをする所がありました。ペットボトルに入った液体は目の前で一口飲むようにと言われました。ディズニーランドに入る時と似ていると思いました。
坂下門警備派出所の前を通り、坂下門をくぐりました。
(そういえば昔「坂下門外の変」って勉強したな。「桜田門外の変」も。今はこうして桜を観に来る人に期間限定で開放している。平和だな~。)
坂下門をくぐると間もなく、横の方に宮殿が見えました。
皇居乾通り一般公開は、道順が決まっていて一方通行です。ちょっと遠くに見えている宮殿の近くに行ってみるということはとてもできそうもありませんでした。
宮内庁庁舎↓
しばらく歩くと、何やら人が集まっていました。水飲所でした。
丁度お茶を飲み終えて空になったペットボトルがあったので、一口その場でいただき、あとはペットボトルに入れて持ち帰りました。東京のお水はまずいというイメージがありましたが、ここのお水は冷たくてとても美味しかったです。
(続く)
畳を通してお客様に感動とやすらぎをお届けします。
株式会社 新海畳店
〒422-8033
静岡市駿河区登呂一丁目17-2
TEL 054-285-3509
FAX 054-283-2047
2018年04月09日
お花見その2(駿府城公園周辺)
こんにちは。
体中が痛い畳屋の姉さんです。
一昨日タケノコ掘りをし、昨日「焼津みなとマラソン」でぶっつけ本番で5kmを走りました。全身筋肉痛です。
ここ数年、毎年4月第2日曜日に行われる「焼津みなとマラソン」にはエントリーしています。私は5km、主人はハーフか10kmです。そして毎度のことながら、主人はコツコツ練習してタイムを縮めているのに対し、私はぶっつけ本番でタイムも年々遅くなります。そして次回こそ練習して本番を迎えようと誓うのですが、なかなか実行に移せません。
そういえば去年は「焼津みなとマラソン」当日に棄権を決めたのでした。それくらい体調が悪く練習もできていなかったです。それに比べれば今年は出場しただけ進歩したと言えるかも・・・。
今からご紹介する桜は、昨日のマラソン大会を意識して駿府城公園周辺までウォーキングした時に撮影したものです。撮影日は3/28。本当はランニングで行くつもりでした。でも3/24.25と3kmずつランニングをしたら腰と膝が痛くなってしまい、歩くことしかできなくなっていたのです。
駿府城公園内ではお花見をしている人達もいました。でもちょっと肌寒かったです。
ランニングやウォーキングで夜桜を観に行くという目的を作ると、足が痛くてくじけそうになる気持ちを奮い立たせることができますね。
3/31はやはり歩いて静岡県庁前から松坂屋前まで中学校の吹奏楽部のパレードを追いかけ、鷹匠町の大石内科医院で行われた「さくらまつり」に行きました。
この「さくらまつり」は今年が第一回目だそうです。病院のお庭をこのように開放するって素敵ですね。バンドの演奏も心地よく、アンアンピザハウスのピザと燻製卵も美味しかったです。建物内で行われていた健康に関する講和も大人気でした。時間が合えば聴講したかったです。
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2018年03月26日
圧巻!可睡斎のひな祭り(2)
こんにちは。
お雛様たちに圧倒された静岡の畳屋の姉さんです。
可睡斎の廊下と幾つかのお部屋に展示されたお雛様たちを見ながら進んで行って、ついにメイン会場に着きました。
なんとか迫力のある写真を撮ろうとする社長↓
ボランティアのガイドさんが、天井も写るように撮るといいよと教えてくれました。
他にもまだまだお雛様がありました。
豪華な家付きお雛様↓
近づいてみると、お雛様の台に「龍髯表」という、主に床の間に使用される貴重な畳表が使われていました。
家にも趣のあるお雛様↓
まるでかぐや姫のように竹に入っているお雛様↓
吊るし雛ばかり展示してあるお部屋もありました。
これは「傘福」という、宝づくしのものです。↓幸せをもたらすと言われています。
亀、軍配、巻物、打出の小づち・・・。現代人が「宝物」と聞いて想像するものとは違いますね。でも使われている金襴の布地からしてとても美しく、これを見ると「宝物」というのも頷けます。これは12人の「傘福くらぶ」の方が半年がかりで作って奉納したもので、高さ3.5m、重さ50kg、999個の飾りが付いているそうです。
このお雛様はちょっと・・・↓
ひな祭り開催中の期間限定の御朱印をいただきました。↓
(続く)
2018年03月24日
圧巻!可睡斎ひな祭り(1)
こんにちは。
つい畳と弓矢を見てしまう静岡の畳屋の姉さんです。
3/21、静岡県袋井市にある可睡斎に主人とお雛様を観に行ってきました。
「可睡斎ひな祭り」が4/3までだと知り、逆算して考えると21日の午前中しか行ける日が無かったのです。
下の写真は玄関に置かれたお雛様と畳ベンチです。
これだけでも立派なものですよ。しかし、これがほんのご挨拶程度のものだったとこの後すぐに思い知らされるのです。
廊下に置かれたお雛様↓
このお部屋では1枚の紙で作られた折り鶴が展示されていましたが・・・
なんと、そこの鴨居にも大勢のお雛様が!

そして、つい出てしまう畳屋の職業病。お雛様が座っている繧繝縁(うんげんべり)の台座に目が行ってしまいます。
お内裏様が座っている方は上の面と手前の面で縁の模様が合っていますが、向かって右側のお雛様の方は縁の柄がずれてしまっています。残念・・・。
このお雛様の着物は凄いですね。十二単(じゅうにひとえ)と言いますが、本当に12枚着ているのでしょうか?数えてみたら15枚くらい着ていらっしゃいました。こちらの台座は柄合わせもバッチリです。
こちらのお雛様は冠が豪華です。↓私の実家に眠っているお雛様も確かこのような豪華な冠だったような・・・。
こんなに丸っこいお雛様も!↓
こちらのお雛様はお花見をしているようですよ。↓なんだか風情があって楽しそうですね。
そして私達元弓道部夫婦、お雛様の弓矢の持ち方や矢の本数に目が行ってしまいます。
上の写真のお雛様の矢の持ち方は、まあいい方です。本当はもう少し矢じりの近くを持ってほしいですね。でも中には羽を持っていたり、上下逆に持っているお雛様もいて、つい直してあげたくなってしまいます。
背中に背負っている矢の本数は4~7本と様々でした。弓道では2本か4本で勝負することが多いので、5本や7本というのはどうなんだろう、予備なのかな、などとくだらない話をして・・・。なかなかメインのお部屋に辿り着きませんでした。
(続く)
2018年03月22日
次男の引っ越し
こんにちは。
寂しさを忙しさでごまかしている静岡の畳屋の姉さんです。
昨日、午前中は袋井の可睡斎にお雛様を観に、午後はマリナートに演奏を聴きに行きました。吹奏楽団「マリナート・ウインズ」に社長の妹と長男が所属しているからです。100人を超える団員の圧巻の演奏を社長と楽しんできました。


先週土曜日、次男が大学進学の為、東京に引っ越しました。
我が子が家を出るのはこれが3回目です。長男は昨年4月に4年振りに帰ってきてくれましたが。子どもの引っ越しは何度経験しても疲れるし寂しいです。
我が家の子どもの引っ越しはいつも業者に頼むことなく家族で協力して行います。
セカンドシートで息子達が荷物に押しつぶされそうになっています。

次男の引っ越し先に行く途中、神奈川県で娘の所に寄り、娘に頼まれたテレビやテーブルを下ろし、娘の不用品と娘を乗せて再出発しました。布団、棚、自転車、テレビ、洗濯機、冷蔵庫、姿見、服、台所用品、調理器具・・・+5人。よくこの車1台に乗ったな、と感心しました。
実は冷蔵庫と洗濯機は電気屋さんから直接引っ越し先に配達してもらう予定でした。しかしこの時期、配達が混み合っていて、希望日の配達を断られてしまったのです。
荷物の積み込みは7~8割息子達が行いました。次男が、吹奏楽部でトラックに何度も楽器を積み下ろしした経験が活きたと言っていました。
家具の運搬は畳屋さんなら朝飯前です

ちなみに、娘の新居も次男の新居もフローリングなので、熱圧着工法で作った薄畳を置いてきましたよ。娘が布団を敷く所には厚い畳を。畳屋の子どもの特権です。

次回次男に会えるのは大学の入学式です。楽しみです。

2018年03月20日
「防災フェスタinしみず」に参加!
こんにちは。
「防災フェスタinしみず2018」に参加した静岡の畳屋の姉さんです。
「3.11」は日本人にとって忘れられない日ですね。その3.11に行われた「防災フェスタinしみず2018」に、「5日で5000枚の約束。」(災害時に無償で新畳を避難所にお届けするグループ)の静岡県チームとして参加しました。
このイベントに参加するのは昨年に引き続き2回目になります。
昨年はパネルの展示と紙芝居の上演のみでしたが、今年は畳表のコースター作りも行いました。おかげさまで親子連れの方が何人か足を運んでくださいました。
ステージでは「駿府レンジャー」がアニソンなどを歌って踊って大盛り上がり

駿府レンジャーが終わったところで「しかくくなっちゃった」という紙芝居を上演しました。(なぜ「畳になっちゃった」という題ではないのかな?)
空いている時間に起震車で震度7を体験。↓もうすぐ揺れるとわかっていてもびっくりして何もできませんでした。
お利口な災害救助犬。↓この黒いワンちゃんは捨て犬だったそうです。実際に熊本で活躍したということでした。
照明車とはしご車↓
災害時に畳屋としてできることは・・・?日頃からこのような場に参加し、地域と繋がり、仕組みを確認することが大事ですね
2018年03月12日
ジーンズの街から人生初四国上陸!
こんにちは。
次男の部活の「三送会」で大笑いした静岡の畳屋の姉さんです。
昨日、3/1の卒業式以来久々に高校に行った3年生達。「三送会」というのは、「三年生を送る会」のことです。あまり観に行く保護者はいないのですが、それでも図々しく観に行ってしまう私。最初の方の1.2年生の出し物しか観れませんでしたが、1年生のドリフターズ風のコントと2年生の3年生の物真似が面白過ぎて大笑いでした。

2/24、畳縁工場見学後、ジーンズストリートに行きました。
これは↑ジーンズの生地でできた「ジーンベイ鮫」ですね

これは↑畳縁でできた「Gパンダ」の小物入れですね

児島の方は駄洒落がお好きなのかな?

ジーンズストリートにはあちらこちらにジーンズが吊るされていました。
そして、置いてある物がほぼ全部ジーンズ柄です。自動販売機も、灰皿も

畳業界の皆さんとは翌日の研修会での再会を約束して一旦ここでお別れです。この後児島駅まで送っていただきました
児島駅にはまだまだジーンズが!これは自動改札口ですよ

巨大なジーンズ

この後私は友人と電車で瀬戸大橋を渡り、宿泊先である宇田津に向かいました。私にとっては人生初の四国上陸です。
瀬戸内海って、島が沢山あるのですね。船も沢山

2018年03月02日
ワクワク、へ~!の研修旅行(岡山城編)
こんにちは。
岡山県で楽しく勉強してきた静岡の畳屋の姉さんです。
2/24(土)~26(月)、家事などを主人に任せ、倉敷で行われた「モダン乱敷き畳 中四国勉強会」に参加してきました。
24日、まず岡山駅で降りて岡山城に行きました。静岡には今は走っていない路面電車で行くのもいいと思いましたが、丁度バスが停まっていたのでバスで。100円は安いですね!
表書院の横のこのような趣のある門をくぐって少し歩くと・・・
わ~!


色も形もインパクトがありますね!
入口でいただいたパンフレットによると、岡山城は天守台が北に大きく突き出た不等辺五角形という、全国に全く例のない珍しい形をしているそうです。
レトロなお顔立ちのお雛様↓
石垣の殆どは昔のままの状態で保存されています。特に貴重なのは、石積みが、丸い形の自然石を用いた野面積(のづらづみ)であることだそうです。
この岡山城を築いたのは、豊臣秀吉の養子となった宇喜多秀家です。年若くして異例の出世をとげ、「備前宰相」と呼ばれましたが、関ヶ原の戦い以降に島流しになってしまったそうです。
明治2年、岡山城は国の所有となったものの、全ての建物を維持していくことができず、明治15年以降に残ったのは天守閣、月見櫓、西の丸西手、櫓および石山門の4棟だけでした。
昭和20年、第2次大戦による市街地空襲で天守閣と石山門を焼失してしまいました。
現在の天守閣は、昭和41年、市民の長年にわたる要望で作られた鉄筋コンクリート造りですが、外観は昔のままに再現されました。外壁の下見板には黒漆が塗られていたので、カラスの濡れ羽色に似ているということで「烏城」の別名があります。
(続く)
2018年02月19日
応援の方が大変!?浜松シティマラソン
こんにちは。
やはりランナーよりも疲れてしまった静岡の畳屋の姉さんです。
2/18、主人が「浜松シティマラソン」のハーフの部に出場しました。
昨年も応援に行ったのですが、凄く寒くて手袋をしていかなかったことを後悔したので、今年はちゃんと手袋を用意しましたよ。ところが浜松で車を降りたとたんに想像を絶する寒さと浜風!


私が「寒い~



スタート地点に行ったら松原たたみ店さんの目の前だったので、思わず声をかけてしまいました。
「来年は一緒に走りましょう!」
とお誘いしたのですが、複雑な微笑みが返ってきました・・・。
さて、主人のスタートを見送った私は、歩いて遠鉄の最寄の駅まで行き、そこから電車+徒歩でゴールの四ツ池公園陸上競技場まで行かなければなりません。
「ゴールから一番近い駅はどこ?」
と主人に尋ねると
「曳馬だよ。」
と自信たっぷりに断言したので、その言葉を信じて「曳馬」で電車を降りて四ツ池公園陸上競技場を目指しました。
ところが、なんだか去年と景色が違うような気がするのです。それに、去年よりも随分沢山歩いているような・・・。おかしいな、と思い始めた頃、丁度郵便屋さんがバイクを止めて何かされていたので、道を尋ねてみました。そして教わった道をひたすら歩きました。
ようやく遠くに競技場のライトが見えてきました。そして私は確信しました。
「曳馬駅は四ツ池公園陸上競技場の最寄の駅ではない!」と。
主人は純粋に間違えただけなのか、それとも私を歩かせようという作戦なのか。
寒い中予定外に長時間歩いた私はすっかり体が冷え切って疲労困憊してしまいました。
帰り路、温かいお蕎麦を食べ、さがら「子生まれ温泉会館」にも寄りましたが、私のダメージは大きく、21時半には布団に入ってなんとか回復させました。

は~、主人と同じくらいとは言いませんが、もう少し体力がほしい・・・。
2018年01月15日
清水住宅公園に行ってきました
こんにちは。
清水住宅公園に行ってきた静岡の畳屋の姉さんです。
1/6、静岡市清水区に「清水住宅公園」がオープンしました。早速社長と見学に行ってきました。
住宅公園には9戸のモデルハウスがあります。そのうち2戸の畳のお部屋をご紹介します。
まず1戸めです。
上の画像の右奥にチラリとキッチンが見えます。キッチンの方から畳コーナーを見るとこうなります。↓
テーブルから畳コーナーを見るとこうなります。↓
畳の下に収納が付いていて便利ですね。
もう1戸の畳のお部屋です。↓
こちらの家も、畳とキッチンとテーブルが近くにあります。
畳の下は収納ではなく、床を照らす間接照明になっています。
いずれにせよ、キッチンからテーブル、畳コーナーがよく見えるのは、主婦としてはありがたいですね。
清水住宅公園では1/21(日)曜日にもイベントが行われます。お近くの皆さん、是非足をお運びください。
畳を通してお客様に感動とやすらぎをお届けします。
株式会社 新海畳店
〒422-8033
静岡市駿河区登呂一丁目17-2
TEL 054-285-3509
FAX 054-283-2047
2017年12月12日
特別公開は12/17まで!浅間神社の「かえるまた」
こんにちは。

県外の友人のおかげで浅間神社を再発見した静岡の畳屋の姉さんです。
今月初旬のことですが、名古屋からママ友が静岡に遊びに来ました。
まずママ友がどうしても行きたいというパワースポット、浅間神社へ。
私のような地元の人間からすると、浅間神社は身近すぎていつでも行ける所なので、かえってあまり行かないのです。パワースポットという意識も薄く、年に一度、4月初めの静岡まつりの時に行くかどうかという感じです。
境内は12月初めの土日の為、七五三参りの家族連れが大勢いました。着物を着た幼い子たち!可愛いですね~。

このママ友とは娘同士が幼稚園の同級生なんです。娘が小学校に上がるときに名古屋に御引越ししてしまいましたが、それからもずっと年1くらいのペースで会っています。今回も娘たちを巻き込んで会う予定でしたがそれが叶わずちょっと残念・・・。そこで娘たちにお揃いのお守りを購入しました。
更にママ友は、お嬢さんの為に浅間神社のお水を汲んで帰るのだと空のペットボトルを3本も用意していました。私は境内にお水を汲む所があることも、それを汲んで持って帰れることも知りませんでした。今度浅間神社に行く時には空のペットボトルを持って行こうと思います。
境内をウロウロしていると、このようなチラシや張り紙がありました。
「かえるまた」?「よみがえる」?駄洒落?よくわかりませんが、私の大好きな「期間限定」「特別公開!」という文字が!しかも丁度その限定された期間内ではありませんか!

「静岡市文化財資料館」は、浅間神社の池のすぐ近くにある建物です。池にかかっている赤い橋を渡って行きました。池には大きい鯉が沢山泳いでいました。
資料館の中は撮影禁止なので「静岡文化財資料館」のブログをご覧ください。
蟇股(かえるまた)について調べてみました。ここの部分↓を「蟇股」というのですね!

上の写真は左甚五郎という彫刻家が作った、日光東照宮の「眠猫(ねむりねこ)」です。
蟇股は、蛙が脚を広げて踏ん張った姿勢と似ているところから名付けられましたが「蛙股」とは書きません。
蟇股は天平時代は構造材と装飾材を兼ね備えていましたが、やがて建築技法の向上で装飾専用になりました。作り手も大工さんから彫刻家へと変わっていきました。
現在、静岡の浅間神社の中の「大歳御祖神社」の蟇股彫刻が外されて修復され、ご本殿の蟇股に取り付けられる前に展示されています。展示されていたのは十二支のうちの10体の動物の彫刻でした。
彫刻が外された浅間神社内の大歳御租神社の蟇股↓(静岡文化財資料館のブログより)

「大歳御祖神社」のご本殿は、普段は一般には公開されていません。特別公開日があったとしても、蟇股に彫刻を取り付けてしまうと高い位置になってしまうので、近くでじっくり彫刻を見られる機会は今しかないのです

この貴重な機会をどうかお見逃しなく!
畳を通してお客様に感動とやすらぎをお届けします。
株式会社 新海畳店
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2017年11月24日
勤労ご褒美のゴルフ
こんにちは。
長男に対抗意識を燃やす静岡の畳屋の姉さんです。
昨日11/23は勤労感謝の日ということで、日頃の勤労のご褒美にゴルフを楽しんでまいりました。

メンバーは社長、社長の体操部の先輩、長男、私です。
長男は昨年ゴルフを始めたばかりで、コースに出るのは昨日が3回目です。
私はゴルフを始めたのは約30年程前ですが、結婚後出産や育児に追われて何年もブランクがあります。5年前から小中学校の同窓会ゴルフコンペに参加するようになり、年に2~3回コースを回るようになりました。
ゴルフの前日、これではまずいと感じた長男と私は、一夜漬けの練習に行きました。
11/23当日は予想通りの大雨。

お昼ご飯で私はステーキ丼、社長と長男は相良CC名物の巨大メンチカツを食べてエネルギー充電。
後半は雨も上がったので、雨具を脱いで戦闘開始です。しかし今度は強風に泣かされました。
結果は長男も私も素晴らしいショットやナイスなパターが出るのですが、その足を引っ張るような大たたきや砂遊びもしてしまい、スコアはイマイチ、いやイマサンくらいでした。でも自分の課題がみつかったので、またボチボチ練習に行こうと思います。
次回は会長を誘って親子三代ゴルフをしようかな。長男が一番うまくなるのもそう遠い日ではないと思います。
2017年10月04日
明治村で畳があるところは・・・
こんにちは。
明治村を駆け足で回った静岡の畳屋の姉さんです。
前回のブログでご紹介した明治村の「無声堂」では少し時間をかけてじっくり見学しましたが、このペースでは見たいところが見れなくなってしまいます。次に畳がありそうな所は小泉八雲の家と呉服座辺りでしょうか。そちらを目指して急ぐことにしました。

しかし、好奇心旺盛な私は、ついフラフラと・・・
まずひっかかったのは「日本赤十字社中央病院病棟」(明治23年築)です。
建物に入ってすぐの所に立派なレリーフがありました。↓
病院の廊下にはずっと窓があり、明るくて通気・換気が良さそうです。でもやはり昔の病院はどことなくちょっと怖い雰囲気が・・・。
病院の窓の外のデザインはおしゃれですね!華やかな透かし軒飾りです。
この病棟の設計に当たったのは、宮廷建築家として名を馳せた「片山東熊」だそうです。
次にひっかかったのは「鉄道寮新橋工場(機械室)」のリンク精紡機です。
そして「宇治山田郵便局舎」(明治42年築)でも引っ掛かり・・・
でも中に入るのは諦めました。黄色い壁と白い漆喰のレリーフが綺麗です。
やっと畳がある建物「小泉八雲避暑の家」(明治初年築)に着きました。
小泉八雲は「耳なし芳一」で有名な静岡県焼津市にゆかりのある人です。
建物の1階は駄菓子屋さんになっていました。ここでは畳よりも、梯子のように急な階段に目が行きました。降りるときは怖いだろうな・・・。
そして「呉服座」(明治25年築)です。
ここは客席全て畳敷きでした

今日はハイペースで見学した所をご紹介しました。
(続く)
畳を通してお客様に感動とやすらぎをお届けします。
株式会社 新海畳店
〒422-8033
静岡市駿河区登呂一丁目17-2
TEL 054-285-3509
FAX 054-283-2047
2017年08月08日
四規七則と道具の名前
こんにちは。
お勉強についていくのがやっとの静岡の畳屋の姉さんです。
「茶道のい・ろ・は」の講座では、始めに先生から千利休と裏千家のお話がありました。
「皆さん、『四規七則』はご存知ですよね?」
という先生の問いかけに、「知りません!」と答えるわけにもいかず、先生がホワイトボードに書かれた「四規七則 和敬清寂」という言葉とその意味を急いでメモするのがやっとでした。
帰宅後、改めてネットで検索し、復習しました。
「四規七則」とは茶道の心得、お茶の極意です。「四規」というのが「和敬静寂」のことです。
・「和」=お互い仲良くすること
・「敬」=お互い敬いあうこと
・「清」=見た目だけでなく心の清らかさのこと。道具もきれいに。
・「寂」=どんな時にも動じない心のこと。
「七則」とは、他人に接するときの七つの心構えです。
茶は服のよきように点て(飲む人がおいしいと感じる加減にお茶を点てて)
炭は湯の沸くように置き(炭は頃合よくちょうどよい加減の湯が沸くように置き)
冬は暖かく夏は涼しく(冬も夏も過ごし易い環境を整えて)
花は野にあるように入れ(花は野に咲くように自然に生け)
刻限は早めに(時間には余裕をもって)
降らずとも雨具の用意(何事にも心がけ、怠らず準備を整えて)
相客に心せよ
これらは茶道の場面に限らず、人と関わる時には常に心掛けたいことだと思いました。
それから色々な道具の名前を覚えました。お抹茶を入れる「なつめ」、なつめを拭く「ふくさ」、お菓子を受ける「懐紙」、それらの道具や扇子などを入れる「すきや袋」・・・。(メモメモ)
実際にお茶を点ててお菓子もいただきました。お抹茶がなかなか細かく泡立たなくて・・・。
お茶碗の置く位置、持ち方、回し方、いただくときのお辞儀の仕方も教わりました。お抹茶は三口半で飲み、最後に「ズッッ」と音を立てて飲み切ることも教わりました。
それにしてもこの日Gパンを履いて行ってしまったのは失敗でした。もう足がしびれてしびれて・・・。

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2017年07月19日
大盛況のアースカレッジ
こんにちは。
アースカレッジを楽しんだ静岡の畳屋の姉さんです。
7/15(土)16(日)、「アースカレッジ」が行なわれました。
二日間で開催された講座は全部で60講座です。私と社長は「魅力いっぱいの畳表でコースター作り」という講座を7/15の2時間目に開講させていただくことになりました。
7/15の1時間目、私は「静岡県産の素材で和ピクルスを」を受講しました。そして、ジャガイモのピクルスと甘夏のピクルスの作り方を教わりました。
ジャガイモをピクルスにするという発想が私には無かったので、それだけで驚きでした。

持ち帰ったピクルスは家で少しずついただいています。ジャガイモと甘夏が無くなったら、他の野菜と果物を漬けてみようと思います。
私がピクルスの講座を受講していた時、社長は「昆虫の世界の不思議」を受講していました。
社長は虫のことに詳しいので、知っているお話ばかりでつまらないのではないかと私はいらぬ心配をしてしまいましたが、講師は更に昆虫が大好きで詳しい方で、とても面白い講座だったそうです。
さて、2時間目はいよいよ私達が講師になります。何人くらいの人が来てくれるでしょう。数名~十数名くらいかなと予想して、少し多めにと資料を20部用意しておきました。
急いで腹ごしらえをして20分前くらいに会場に行ってみると、すでに数十人の方がお部屋でお待ちになっていました。



初めに社長が、イ草の吸放湿性や空気清浄効果、アロマ効果、集中力を高める、衝撃を和らげるなどの様々な効果や、イ草の産地や製造工程などを写真を見せながらお話しました。そして、和紙やビニール系の畳表があることも見本帳を提示してお話しました。
その後の質問コーナーでは、畳のお手入れ方法や、イ草と和紙の畳表のお値段等の質問が寄せられました。畳について知りたがっている方が多いことにも驚きました。
そしてコースター作りです。ハサミもボンドも数本しか用意していなかったので、急きょアースカレッジの主催者である国際交流協会の方にハサミとボンドを沢山用立てていただきました。
来年はもっと広い和室で、長男にもアシスタントになってもらって開講できたらいいな~。