2017年08月21日
お稽古着を買っちゃいました!
こんにちは。
初回の反省を活かして講座に臨んだ静岡の畳屋の姉さんです。
「茶道のい・ろ・は」という講座に初めて参加し、Gパンを履いていたことを凄く後悔した私。2回目の講座はワンピースで臨みました。しかも、初回の受講生の中に「お稽古着」を着用していた方がいらっしゃったので、それもネットで購入しました。お稽古着は洋服の上から羽織るように着用します。胸の合わせが着物のようになっているので、袂に懐紙や扇子などを入れたり、ふくさを帯に挟んだりするのと同じ動作ができるのです。
ワンピースにお稽古着を付けてふくさのたたみ方などを教わっている私↓
全くぎこちなく、隣の人を見ながらです・・・。これがなかなか難しくて・・・。

先生のお手本を撮影させていただきました。
これは何度も練習して慣れるしかないようです。
その他覚えたことは・・・
・茶筅の綴じ目は上にして置くこと↓
・茶巾のたたみかたと置く位置↓(お盆の中央にお茶椀が来ます。)
まだまだ沢山ありますが、長くなるのでこの辺で。
ところでワンピースでお稽古に臨んだ私は足がしびれなかったかというと・・・やはりしびれてしまいました。高校、大学と弓道部に所属し、長時間正座していても平気だった人とは思えません・・・。
2017年08月08日
四規七則と道具の名前
こんにちは。
お勉強についていくのがやっとの静岡の畳屋の姉さんです。
「茶道のい・ろ・は」の講座では、始めに先生から千利休と裏千家のお話がありました。
「皆さん、『四規七則』はご存知ですよね?」
という先生の問いかけに、「知りません!」と答えるわけにもいかず、先生がホワイトボードに書かれた「四規七則 和敬清寂」という言葉とその意味を急いでメモするのがやっとでした。
帰宅後、改めてネットで検索し、復習しました。
「四規七則」とは茶道の心得、お茶の極意です。「四規」というのが「和敬静寂」のことです。
・「和」=お互い仲良くすること
・「敬」=お互い敬いあうこと
・「清」=見た目だけでなく心の清らかさのこと。道具もきれいに。
・「寂」=どんな時にも動じない心のこと。
「七則」とは、他人に接するときの七つの心構えです。
茶は服のよきように点て(飲む人がおいしいと感じる加減にお茶を点てて)
炭は湯の沸くように置き(炭は頃合よくちょうどよい加減の湯が沸くように置き)
冬は暖かく夏は涼しく(冬も夏も過ごし易い環境を整えて)
花は野にあるように入れ(花は野に咲くように自然に生け)
刻限は早めに(時間には余裕をもって)
降らずとも雨具の用意(何事にも心がけ、怠らず準備を整えて)
相客に心せよ
これらは茶道の場面に限らず、人と関わる時には常に心掛けたいことだと思いました。
それから色々な道具の名前を覚えました。お抹茶を入れる「なつめ」、なつめを拭く「ふくさ」、お菓子を受ける「懐紙」、それらの道具や扇子などを入れる「すきや袋」・・・。(メモメモ)
実際にお茶を点ててお菓子もいただきました。お抹茶がなかなか細かく泡立たなくて・・・。
お茶碗の置く位置、持ち方、回し方、いただくときのお辞儀の仕方も教わりました。お抹茶は三口半で飲み、最後に「ズッッ」と音を立てて飲み切ることも教わりました。
それにしてもこの日Gパンを履いて行ってしまったのは失敗でした。もう足がしびれてしびれて・・・。

畳を通してお客様に感動とやすらぎをお届けします。
株式会社 新海畳店
〒422-8033
静岡市駿河区登呂一丁目17-2
TEL 054-285-3509
FAX 054-283-2047
2017年08月03日
どこに座ればいいの?(茶道のい・ろ・は)
こんにちは。
この歳になって学習意欲が出てきた静岡の畳屋の姉さんです。
私、50歳を過ぎた頃から妙に学習意欲が出てきた感じがします。知らないことを知るのが楽しくて。


そして最近、お勉強を始めたのが茶道です。
以前から興味はありました。でもとても奥が深そうで、始めたら深みにはまりそうで避けていたところがありました。
きっかけは、今年5月に上野で行われた「茶の湯」展に展示されていた茶室を観て、長男の口から「相伴畳(しょうばんたたみ)」「貴人畳(きにんたたみ)」という言葉がスラスラっと出てきたことです。長男に対する変なライバル心も手伝い、畳屋として茶室や茶道のことをもっと知りたいという気持ちに駆られました。
そして先日、この講座を受講しました。↓
たった3回で茶道の「い・ろ・は」を勉強するわけですから、それはもう盛り沢山な内容でした。学習したことを忘れない為にも、これから何回かに分けてブログに書いていこうと思います。
受講生は7人でした。教室はカルチャーセンターの床に畳8枚が置いてあり、床の間に見立てたものが置いてありました。
講座の途中で床の間の掛け軸と生け花についてのお話がありました。
このお花は「むくげ」別名「祇園守り」というそうです。丁度祇園祭りの頃に咲くお花ですが、朝咲いたお花は夕方には閉じてしまう一日花です。
掛け軸の「清風」という言葉と青竹の絵にしても、「むくげ」にしても、「まさに今」というものを揃えることがおもてなしの心だと教わりました。「一期一会」ですね。(お茶菓子も先生が京都へ出向いた折、祇園祭りの時にしか作られないというお菓子を買ってきてくださったものでした。)
床の間のすぐそばの畳は「貴人畳」なので自ら進んで座らないことも教わりました。私達7人は床の間を右横に見て一列に座りました。
座る位置は膝頭が畳縁から16目の位置です。女性は手の平の長さが大体12~13目なので、それを目安にすると一々目を数えなくても適切な位置に座れるようになるということでした。
「真、行、草」という三つのお辞儀の仕方も教わりました。「真」が一番深いお辞儀、「草」は浅いお辞儀です。どのお辞儀も背筋を伸ばしたまま上体を前に倒していきます。
すり足で歩くこと、畳の縁は踏まないことは知っていましたが、縁を左足でまたぐことは知りませんでした。
歩き方、座る位置、お辞儀の仕方を意識するだけで、なんだか落ち着いた美しい女性に一歩近づけた気持ちになりました。
(続く)
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