2018年03月26日
圧巻!可睡斎のひな祭り(2)
こんにちは。
お雛様たちに圧倒された静岡の畳屋の姉さんです。
可睡斎の廊下と幾つかのお部屋に展示されたお雛様たちを見ながら進んで行って、ついにメイン会場に着きました。
なんとか迫力のある写真を撮ろうとする社長↓
ボランティアのガイドさんが、天井も写るように撮るといいよと教えてくれました。
他にもまだまだお雛様がありました。
豪華な家付きお雛様↓
近づいてみると、お雛様の台に「龍髯表」という、主に床の間に使用される貴重な畳表が使われていました。
家にも趣のあるお雛様↓
まるでかぐや姫のように竹に入っているお雛様↓
吊るし雛ばかり展示してあるお部屋もありました。
これは「傘福」という、宝づくしのものです。↓幸せをもたらすと言われています。
亀、軍配、巻物、打出の小づち・・・。現代人が「宝物」と聞いて想像するものとは違いますね。でも使われている金襴の布地からしてとても美しく、これを見ると「宝物」というのも頷けます。これは12人の「傘福くらぶ」の方が半年がかりで作って奉納したもので、高さ3.5m、重さ50kg、999個の飾りが付いているそうです。
このお雛様はちょっと・・・↓
ひな祭り開催中の期間限定の御朱印をいただきました。↓
(続く)