2018年07月23日
畳の踏み比べ
こんにちは。
畳を踏み比べていただきたい静岡の畳屋の姉さんです。
新海畳店のショールームに様々な素材の畳を並べました。
一番奥、イ草が入っている花瓶を置いてあるのが藁床の畳で、その手前がオールボードの畳床の畳です。厚みや重さはほぼ同じですが、踏み比べてみると藁床の方が適度なクッション性があることがお分かりになると思います。
その手前のグレーの畳は、縫って仕上げた15mm厚の畳、その手前の畳は熱圧着工法による畳の初期型になります。厚みは10mmです。どちらも硬い感触です。
そして写真には少ししか写っていないのですが、更に手前に緑色の、熱圧着工法の最新型の畳を置いてあります。感触は藁床のように適度なクッション性があります。
先日、お客様に畳の踏み比べをしていただきました。
お客様は足裏に神経と集中させ、様々な畳の上を行ったり来たりされました。
「あ~、本当だ!畳ってこんなに色々あるのですね。」
「一番端の最新式の置き畳と、反対の端の藁床の畳と感触が似ていますね。」
とおっしゃいました。さすが!お目が高い

それにしてもなんだか楽しそうですね。
ヒールを履いてお仕事されている方は、靴を脱ぐと解放感に浸れます。足裏も刺激されてマッサージ効果もありますよ。
そういった意味では、フロ―リングにスリッパの生活よりも、畳に素足で生活されることをお勧めします。
2018年07月19日
アースカレッジ(2)次郎長と着付け
こんにちは。
今なら浴衣を自力で着れそうな静岡の畳屋の姉さんです。
7/14(土)、アースカレッジで畳の授業を終えた私は、今度は生徒になって授業を受けようと思っていました。しかし、ラジオのインタビューを受けていたのですっかり出遅れてしまいました。そんな大遅刻の私を受け入れてくださった講座は「清水次郎長が明治時代に行った国際化についてと清水の地踊り」でした。
私がお部屋をのぞいた時は、前半の次郎長さんに関する講義は終わっていて、清水の地踊りの練習が始まるところでした。私はいきなり踊りの輪に入ることに!
盆踊りがほぼ未体験な私にとって、とても楽しい時間になりました。
そして講師の女性がウチの子供達と同じ高校出身で、しかも長男の友達の友達だとわかりました。

3時間目は絶対この授業を受けたいと目をつけていたものに参加しました。講座名は「浴衣の着付けwith English~海外で日本文化を紹介しよう~」です。
浴衣と着物の違い、パーツの名前(日本語と英語)など、初めて聞くことばかりです。
そして肝心な浴衣の着付け。着物はちょっとハードルが高いですが浴衣くらいは自分で着れるようになりたいと思っていました。やはり帯が肝ですね。自分の前で結んでクルッと後ろに回します。
なんとか着れました

受講後、講師と、着物離れ、畳離れを食い止めたいですね、とお話しました。
4時間目は静岡県出身のヴァイオリニスト日比恵三さんと、ピアニストの平井陽子さんによるコンサートです。
ウィーンにいらっしゃることが多い日比さんは、なんとウチの子供達と同じ小中学校出身でした!記念写真に快く応じてくださいました。
ご縁を感じながら教養も深められた一日でした。
2018年07月17日
アースカレッジ(1)畳の授業
こんにちは。
畳の授業を行った静岡の畳屋の姉さんです。
7/14(土)15(日)、アイセル21で「アースカレッジ2018」が行われました。

私は14日の1時間目に「魅力いっぱいの畳表でコースター作り」という授業をしました。
始めに
「畳は何からできているでしょう?」
と質問すると、小学校低学年くらいの男子が
「藁っぽいやつ。」
とつぶやきました。ぼぼ正解ですね。そこで、皆さんに藁とイ草を見せて、触れたり匂いをかいだりしていただきました。
高価な畳表と安価な畳表の違いもお話しました。長男は私の話を補足してくれました。
そして、青々としたイ草の田んぼの写真やイ草の断面の顕微鏡写真なども提示し、イ草にどのような効果があるのか説明しました。
次に、カラフルな化学表の見本帳も提示し、化学表の特徴も説明しました。
質疑応答の後、受講生の皆さんにお好きな畳表と紙を選んでいただき、コースター作りをしました。
イ草の効能のお話をよく聞いていたお子さんは、イ草の畳表に飛びついていましたよ。

「畳の専門学校ってどんなことをするの?」
等と雑談をしながらの工作タイム。余裕がある方は2~3枚作られました。
最後に記念撮影。
皆さん熱心に受講していただき、ありがとうございました

2018年07月02日
駿府匠宿で植木鉢作りと寄せ植え
こんにちは。
多肉植物に興味が出てきた静岡の畳屋の姉さんです。
皆さんは「駿府匠宿」に行かれたことがありますか?静岡の伝統工芸が学べ、様々な体験ができ、お食事もできる施設です。期間限定でマルシェが開かれることもあります。たまに大型観光バスが停まっていることもありますので、遠方から来られる方もいらっしゃるのでしょう。
数か月前、ここで開催されたマルシェに出かけたときに、このようなチラシが目にとまりました。↓
植木鉢作りも多肉植物の寄せ植えも即行申し込みました!

4/15、植木鉢作りです。与えられた粘土は500g↓拳1つ分くらいですね。
粘土を細長く伸ばし、手回しろくろを使って紐作りで形成しました。
粘土を積み上げたら逆さまにし、底のカーブの部分を削ったり、水はけ用の穴を開けたり溝を掘ったりしました。この時出た粘土の削りカスは皆さん匠宿に返していましたが、私はこの削りカスで花びらなどを作って貼り付けました。与えられた500gを100%使いきりました。
6/24、多肉植物の寄せ植え体験です。
植木鉢は生の粘土とあまり変わらない色合いでした。用意された多肉植物は、全部この鉢に植えられるのでしょうか・・・。
もう入りません。植えきれなかった多肉植物は持ち帰ることにしました。
陶芸工房から出ると、様々な多肉植物が1鉢150円~で販売されていました。その中から気に入った鉢を2つ購入しました。帰宅後すぐにありあわせの鉢に寄せ植えしました。
多肉植物の水やりは、7~10日に一度でいいそうです。私の性格にピッタリじゃないですか!今後じわじわと多肉植物が増えていく予感がします・・・。