2017年12月21日

家族が変われば畳の配置も変わる

こんにちは。
教え子さんのお子さんにメロメロの静岡の畳屋の姉さんです。

 先日、教え子さんに赤ちゃんが産まれたのでお邪魔してきました。
 なんて可愛くて小さいこと!face08face05赤ちゃんってこんなに小さかったっけ?
 早速抱っこさせていただきました。
教え子のお子さんたちと


 教え子さんのお子さんを抱っこできるなんて幸せだな~。お兄ちゃんもすっかり大きくなって。

 前回お兄ちゃんに会ったのは、2013年7月末でした。
 教え子さんが家を建てた時には和室が無かったのですが、やはり畳が欲しいということで新海畳店に相談にみえたのです。そして、フローリングの一角に半畳の畳を6枚置いて畳コーナーを作りました。下の写真はその時のものです。↓
4年前の置き畳



 あれから4年。赤ちゃんが誕生し、ベビーベッド横に新たな畳コーナーができました!
新たな畳コーナー


 この写真の右側にベビーベッド、手前にはお兄ちゃんがお母さんと並んで勉強ができる学習机があります。
お兄ちゃんの机


 ベビーベッド横の可愛い畳コーナーは、4年前に作った畳コーナーから2枚の畳を運んできたものです。では後の4枚は・・・?
半畳4枚の畳コーナー


 以前と同じ場所で、こたつのテーブルの下で活躍していましたよ。フローリングにラグを敷いただけでは痛いし暖かくないけれど、畳があるので痛くないし暖かいということでした。
 教え子さん、アレンジがきく置き畳にして本当によかったと言っていました。家族の状態によって暮らし方も変わりますものね。

 ところで赤ちゃんも相当可愛いけれど、赤ちゃんのお世話を一生懸命にするお兄ちゃんも可愛いemoji02face05
教え子のお子さん




 うちの子供たちもこんな感じだったな~。
幼い頃のわが子たち




畳を通してお客様に感動とやすらぎをお届けします。

株式会社 新海畳店

〒422-8033
 静岡市駿河区登呂一丁目17-2

TEL 054-285-3509
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Posted by 畳屋の姉さん at 17:02Comments(0)住宅教え子

2017年12月12日

特別公開は12/17まで!浅間神社の「かえるまた」

こんにちは。
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県外の友人のおかげで浅間神社を再発見した静岡の畳屋の姉さんです。


 今月初旬のことですが、名古屋からママ友が静岡に遊びに来ました。
 まずママ友がどうしても行きたいというパワースポット、浅間神社へ。
 私のような地元の人間からすると、浅間神社は身近すぎていつでも行ける所なので、かえってあまり行かないのです。パワースポットという意識も薄く、年に一度、4月初めの静岡まつりの時に行くかどうかという感じです。

 境内は12月初めの土日の為、七五三参りの家族連れが大勢いました。着物を着た幼い子たち!可愛いですね~。face01そして銀杏の葉が綺麗に色づいていましたよ。
銀杏の木の下で


 このママ友とは娘同士が幼稚園の同級生なんです。娘が小学校に上がるときに名古屋に御引越ししてしまいましたが、それからもずっと年1くらいのペースで会っています。今回も娘たちを巻き込んで会う予定でしたがそれが叶わずちょっと残念・・・。そこで娘たちにお揃いのお守りを購入しました。
娘のお守り


 更にママ友は、お嬢さんの為に浅間神社のお水を汲んで帰るのだと空のペットボトルを3本も用意していました。私は境内にお水を汲む所があることも、それを汲んで持って帰れることも知りませんでした。今度浅間神社に行く時には空のペットボトルを持って行こうと思います。

 境内をウロウロしていると、このようなチラシや張り紙がありました。
かえるまたのポスター


えるまた」?「よみえる」?駄洒落?よくわかりませんが、私の大好きな「期間限定」「特別公開!」という文字が!しかも丁度その限定された期間内ではありませんか!face08せっかくなので行ってみることにしました。
「静岡市文化財資料館」は、浅間神社の池のすぐ近くにある建物です。池にかかっている赤い橋を渡って行きました。池には大きい鯉が沢山泳いでいました。
浅間神社の池の鯉


 資料館の中は撮影禁止なので「静岡文化財資料館」のブログをご覧ください。

 蟇股(かえるまた)について調べてみました。ここの部分↓を「蟇股」というのですね!
蟇股


上の写真は左甚五郎という彫刻家が作った、日光東照宮の「眠猫(ねむりねこ)」です。

 蟇股は、蛙が脚を広げて踏ん張った姿勢と似ているところから名付けられましたが「蛙股」とは書きません。
 蟇股は天平時代は構造材と装飾材を兼ね備えていましたが、やがて建築技法の向上で装飾専用になりました。作り手も大工さんから彫刻家へと変わっていきました。

 現在、静岡の浅間神社の中の「大歳御祖神社」の蟇股彫刻が外されて修復され、ご本殿の蟇股に取り付けられる前に展示されています。展示されていたのは十二支のうちの10体の動物の彫刻でした。

 彫刻が外された浅間神社内の大歳御租神社の蟇股↓(静岡文化財資料館のブログより)
 
彫刻を外した蟇股



 「大歳御祖神社」のご本殿は、普段は一般には公開されていません。特別公開日があったとしても、蟇股に彫刻を取り付けてしまうと高い位置になってしまうので、近くでじっくり彫刻を見られる機会は今しかないのですemoji02しかも修復途中の、下地に漆を塗って真っ黒になっている状態の写真なども展示されています。
 この貴重な機会をどうかお見逃しなく!


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Posted by 畳屋の姉さん at 12:04Comments(0)静岡の話題休日友達

2017年12月07日

無地の畳縁でお洒落な敷き方

こんにちは。

最近ストレッチを心掛けている静岡の畳屋の姉さんです。

 毎年恒例の年末のダンスの発表会が近づいてきました。先日ビデオで自分たちの動きを撮影して確認したら、私の足が全然上がっていません!しかも太いし。face07急に痩せることはできませんが、せめて体を柔らかくしてサッと足が上がるように、そして何よりもけがをしないように、ずっとさぼっていたストレッチに力を入れ始めました。あと3週間しかありませんが、やらないよりはマシでしょう。

 私は体をほぐす手段として、ストレッチ以外に月2回インド式ヨガを、更に都合がつくときにタイ式ヨガを習っています。
 先日、タイ式ヨガの先生から、レッスンしているお部屋に畳を敷きたいとのご相談をいただきました。

 
先月新海畳店で行われた打ち合わせの様子↓
縁の打ち合わせ


「畳の縁ってこんなに沢山の種類があるんですか!どれにしようかな~。」
無地の縁ということまでは決まりましたが、色で迷われていたので二色使うことを提案しました。

 そして今日、社長と共に納品に伺いました。
中村さんの畳を敷いたところ


 お部屋の隅から隅まできっちり収める畳ではなく、いわゆる「置き畳」です。
 二色の縁をこのように配置しました。↓お洒落でしょ?
二色の縁


 こちらの二畳は先生がお手本を示すスペースです。
ヨガの先生のスペース


 こちらの八畳は生徒さんのスペースです。↓社長がカエルの逆立ちをしています。face02
カエルの逆立ち


 ヨガは深い呼吸をします。うつ伏せに寝て行うポーズもあります。イ草の香りでヨガの効果が倍増すること間違いなしです。
 
 皆さん、中村祐子先生のルーシーダットン(タイ式ヨガ)やリフレクソロジー、ヘナトリートメントを是非体験してください!



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Posted by 畳屋の姉さん at 17:04Comments(0)新海畳店

2017年12月05日

四天王について調べました

こんにちは。

土日で体重が増えてしまった静岡の畳屋の姉さんです。

 早いものでもう12月の2週目です!face08
 先週の土曜日、早速忘年会が二つ重なってしまいました。翌日曜日はお友達とランチ、夜は次男の誕生会でしゃぶしゃぶ食べ放題。こんな生活で痩せるわけがありません。face07今日はあまり食べないで動くぞ~!

 前回のブログで「四天付き拝敷」の製造の様子を投稿しました。

 拝敷全体が仏界における世界一高い山「須弥山(しゅみせん)」を表し、四隅の四角い紋縁が四天王を表すとなると、これは四天王について調べないわけにはいきません。

 私が「四天王」と聞いて真っ先に思い浮かぶのは、東大寺戒壇院の四天王(塑像 国宝 8世紀天平時代)です。
東大寺戒壇院四天王


 各四天王のポーズと表情、踏まれている邪鬼達。どこを見ても見飽きない仏像です。
四天王の表情


邪鬼


 四天王は天上界の「六欲天」という人間界に近いまだ欲望のある世界の中の第一天、「四大王衆天(しだいおうしゅうてん)」に住んでいます。そして須弥山(しゅみせん)頂上に住む帝釈天に仕えて仏法を護っています。釈迦から仏教の守護を託されたそうです。

【持国天(じこくてん)】
 四天王の中で唯一兜をかぶっているのが特徴。四方のうち東を守護するが、他の三州もかねて守護するため「持国天王」と呼ばれる。領土を守り、人々を安心させてくれる神。持ち物は刀や鉾、宝珠が多い。

【増長天(ぞうじょうてん)】
 口を開き、右手に刀剣を振り上げるポーズが多い。梵名の『ヴィルーダカ』の意味が『成長、増大した者』と言う意味から、『増長天』と呼ばれるようになった。生育、増長する力から五穀豊穣を司る南方の守護神。

【広目天(こうもくてん)】
 右手に筆、左手に巻物を持つ姿で表現されることが多い。特別な眼で世の中を観察し、衆生を導き守る西方の守護神

【多聞天(たもんてん)】
 宝塔を捧げ持っているのが一般的。「仏陀の近くで多くの説法を聞く」という意味の名を持つ北方の守護神。財宝富貴を司る。
 日本では四天王の一尊として造像安置する場合は「多聞天」、独尊像として造像安置する場合は「毘沙門天」と呼ぶ。
 室町時代末期には日本独自の信仰として七福神の一尊とされ、江戸時代以降は特に勝負事に利益ありとして崇められる。


 え?多聞天=毘沙門天=七福神の一尊?face08知りませんでした。
 神様、仏様の姿は時代によって変わりますね。四天王も、東大寺戒壇院のものよりも前の飛鳥時代に作られた法隆寺金堂のものは、このような直立像で、表情はかすかな微笑です。↓
法隆寺金堂四天王


 仏像は奥が深いですね。


 さて、そんな歴史的且つ仏教的な意味のある「四天付き拝敷」を縫っている長男。お尻の下には最新の熱圧着工法で作った薄畳があり、靴の中には畳表の中敷きが入っているのがなんだか面白いと思いました。
拝敷を縫う長男の後ろ姿



 



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