2016年11月17日

長男の雄姿

こんにちは。
長男の雄姿に感動した静岡の畳屋の姉さんです。


 11/16(水)、「第85回京都畳技術競技会」が開催されました。
 この競技会は、京都畳技術専門学院の学院生が年に一度手縫いで畳を作る技術を競うものです。学年ごとに課題や制限時間が異なります。
 研究科2年生の長男は今回が最後の競技会となります。そこでこの日は新海畳店は臨時休業させていただき、全員で競技会の見学に行きました。
 会場には学院生の作品が展示してありました。
孝高の作品


 長男は過去3年とも優勝を収めています。開会式では最上級生で昨年度の優勝者が選手宣誓をすることになっています。ということで今回は長男が選手宣誓をしました。
選手宣誓


 実に堂々とした選手宣誓でしたemoji02face01
 9:15、競技会が始まりました。普通科2年生以上は「板入れ」といって、畳の縁の無い方の畳床に板を縫い付けることが課題となっています。長男はその板をカンナがけすることから始めました。
カンナがけ


 板を大きな待ち針で仮留めし、「長さ尺」を使って計測します。
始めの計測


決められた寸法に作らなければならないので、この後も各工程で何度も計測していました。
包丁で固い藁床を寸法に合わせて切っています。↓観ている私まで力が入ってしまいます。
丈落とし


板を畳床に縫い付ける為、定規を置いて等間隔になるようにキリで穴をあけています。↓
キリで穴をあける


穴の数は研究科2年生は17個と決められています。長男は凄い速さで穴をあけていきました。
その板を畳床に縫い付けています。↓
板を縫い付ける


板を縫い付けたら畳床を裏返し、畳床の上に乗り、板を縫い付けた裏側を金づちでバンバン叩き始めました。
畳床を叩く


このようにして畳床を少し柔らかくし、更に縫い糸を足と「手鍵」を使ってぐいぐい締めていきます。
足で框を締める


 これを両側とも行って畳床の準備がほぼ完成です。
(続く)


 



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Posted by 畳屋の姉さん at 17:50│Comments(2)京都旅行新海畳店
この記事へのコメント
まいど
頼もしい息子さんですね(*^_^*)
Posted by ここ1ここ1 at 2016年11月17日 21:28
 ここ1さん、ありがとうございます。長男は畳業界を牽引していく存在になるのではないかと期待しています。
Posted by 畳屋の姉さん畳屋の姉さん at 2016年11月18日 09:51
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    コメント(2)