2020年01月08日

防災の知識を広めたい!

こんにちは。

今年は災害が起こりませんようにと願う静岡の畳屋の姉さんです。

 去年は災害が多い1年だったように思います。特に台風による暴風雨は酷かったですね。日常生活が戻らないままお正月を迎えた方もいらっしゃると思います。一日も早い復興をお祈りします。

 株式会社新海畳店は災害時に避難所に無償で新畳をお届けする有志畳店グループ「5日で5000枚の約束。」の静岡県代表を務めています。その関係で、防災訓練や防災イベントに畳を無償でレンタルしたり、防災の会合や講習会に出席する機会が多いです。

 そこでわかったことは、被災の実体験が無い私は、災害に対して非常に無知であるということです。防災訓練や防災の講習会に参加したことがない方は、ご自身が無知であることにさえ気づいていない方もいらっしゃるでしょう。

 一昨年、私は自治会で1年ごとに順番で回って来る婦人部になりました。そして年度始めの役員決めで、立候補して婦人部長になりました。自治会の婦人部を中心に防災の勉強をしたいと思ったからです。

 まず私が取り組んだことは「防災パッククッキング」を広めることです。

 「防災パッククッキング」とは、耐熱性のあるビニール袋に食材を入れ、湯煎で調理する方法です。これがなぜ災害時に役に立つかといいますと・・・
1.大鍋に入れる湯煎用の水は雨水や川の水でもOK。使いまわしもできるので節水になります。
2.配給される食糧はおにぎりやパン等冷たいものが多い中で、温かいお食事がいただけます。
3.個々の健康状態やアレルギーに対応したお料理ができます。
4.調理に利用したビニール袋の口を開いて食器にかぶせれば、食器が汚れないので洗い物をする必要が無くなり、節水になります。
 
 ※カセットコンロ、大鍋、ビニール袋の用意があることが前提です。
 
 2019年6月23日、「健康居酒屋 魚to畑」さんにご協力いただき、自治会で懇親会を兼ねたパッククッキング勉強会を開催しました。カセットガスコンロやお鍋、お皿等をお店からお借りし、各テーブルでパッククッキングの実践をしました。2018年に続き2回目の勉強会兼懇親会でしたが、前年度の参加者の倍ほどのご参加をいただきました。

 そして2019年12月1日、年に1度学区全体で行われる防災訓練で、初めて「防災パッククッキング」を取り上げることになりました。

 自治会の勉強会の参加者は20名弱でしたが、学区全体の防災訓練は数百人の参加が予想されます。そこでパッククッキングをどのように伝えていけばいいのでしょう?材料はどのくらい用意すればいいのでしょう?

 10月下旬に防災訓練担当の自治会長さんが相談にみえたので、まずは自治会長さん中心に予行演習してみましょうということになりました。

 そして11月中旬、株式会社新海畳店のガレージで防災パッククッキングの予行演習を行いました。それをふまえて学区の防災訓練で何を調理するか、用意する材料と量、手順、担当者等を決めました。
パッククッキング予行演習



 12月1日の防災訓練本番では、小学校の家庭科室と校庭でパッククッキングの実践と説明を行いました。参加者が900名超と予想以上に多く、最後の方は試食ができない方が多く出てしまいました。しかし、何人集まるかわからず均等に配布できなたったという状況は、災害時のリアルな訓練になったのではないかと思います。

 改善点が沢山みつかったので、この取り組みを今年は更に進化させて続けていきたいと思います。

 
 



畳を通してお客様に感動とやすらぎをお届けします。
障子、襖、網戸の張替えも始めました。

株式会社 新海畳店

〒422-8033
 静岡市駿河区登呂一丁目17-2

TEL 054-285-3509
FAX 054-283-2047
  


Posted by 畳屋の姉さん at 17:36Comments(0)防災

2019年03月13日

防災フェスタinしずおかに参加しました。

こんにちは。

「防災フェスタ2019inしずおか」に参加した静岡の畳屋の姉さんです。

 3月10日(日)、SBSマイホームセンター静岡展示場で「防災フェスタ2019inしずおか」が行われました。

 このイベントは、昨年まではJR清水駅前広場で行われていました。SBSマイホームセンター静岡展示場で行われるのは初めてのことです。

 住宅展示場の中央広場では、ステージとマルシェが行われていました。
 平面駐車場には起震車、消防車、照明塔が付いている車など特殊車両が終結していました。

 私達「5日で5000枚の約束。」(災害時に避難所に無償で畳をお届けする全国の有志畳店グループ)は、津波避難タワー(普段は立体駐車場)の2階が展示場所でした。

 午前10時、津波から避難する訓練が始まりました。周辺地域にお住いの方々が階段で津波避難タワーに上っていきました。この方々が帰りに私達のブースに寄ってくださるといいな、と思っていたのですが、ほとんどの方は再び階段を下りて通り過ぎて行ってしまいました。清水駅前で行われていた時よりも来客数は少なく感じました。

 それでも私達は畳コーナーを設置し、紙芝居で災害時にも発揮する畳のチカラのお話をさせていただいたり、 畳の上で「静岡市防災かるた」や「畳表のコースター作り」をしながらお客様との交流も図りました。

 中には富士市からわざわざお越しになられた方も!その方から
「避難所に畳があると無いとじゃ全然違うよ。いい活動をしているね。」
とお褒めの言葉をいただきました。

 「畳屋だからできること」を普段から考えて実践していきたいと思います。



 「防災フェスタinしずおか2019」参加畳店=焼津市の松葉畳店、静岡市の畳利 西村畳店、株式会社新海畳店


  


Posted by 畳屋の姉さん at 15:34Comments(0)防災

2018年12月03日

番町学園祭の続き

こんにちは。
番町学園祭から一か月以上経ってしまったことに驚いている静岡の畳屋の姉さんです。

 10/28、番町市民活動センターの体育館で10~11時に行われたリアルHUG(避難所運営ゲーム)には、田辺静岡市長さんがお忙しい中視察にみえました。市長さんは段ボールベッドに横たわってみたり、参加者とお話をしたり、畳コーナーにも足を運んでくださいました。
市長と長男


 ステージでは防災のお話の腹話術劇や防災クイズ、音楽の演奏などが行われました。
腹話術


 畳コーナーでは、災害時にペットボトルと懐中電灯を活用した灯りの紹介や、防災カルタ、リアルHUGの反省会などが行われました。
災害時の明かり


防災カルタ


リアルHUG反省会


 私達「5日で5000枚の約束。」は、活動の様子を展示したり紙芝居を読んだり、コースター作りを行ったりしました。
番町学園祭で展示


番町学園祭コースター作り


 すると、ある男性が私に近づいてきて
「よう!久しぶりemoji02
なんて言うではありませんか。face08なんと、高校生の時の同じ部活の同期生でした。彼は現在「ふくろう動物病院」の院長をしており、災害時のペットのケアに真剣に取り組んでいるようです。
よしたけと


 この日はペットを連れて避難所に来た人に、ペットの居場所を作って対応する訓練をしていました。

 来年も番町学園祭でリアルHUGをやってほしいと思いました。
  


Posted by 畳屋の姉さん at 16:47Comments(0)静岡の話題休日防災イベント

2018年11月28日

番町学園祭でリアルHUG

こんにちは。
畳がお役に立てて嬉しい静岡の畳屋の姉さんです。

 10/28(日)、静岡市番町市民活動センターで「番町学園祭」が開催されました。ここは元小学校で、今は様々な市民活動に利用することができる施設です。

 この日、体育館ではリアルHUG(難所ん営ーム)や防災カルタ、腹話術などで防災の知識を学ぶことができました。校舎内や運動場ではマルシェや子供広場が行われました。

 新海畳店は、災害時に無償で畳を提供する有志畳店のグループ「5日で5000枚の約束。」のメンバーとして参加させていただきました。畳は前日に体育館の隅に運びました。
学園祭前日



 10/28午前10時、急に体育館の明かりが消えてマイクからハンドスピーカーに切り替わりました。地震が起きて停電になったという想定で、リアルHUGの始まりです。
「体育館に被害が無いことが確認できましたので、只今から体育館を避難所として開設します。」
というお知らせの後、次々と避難者が受付に来ました。参加者はある程度仕込んである人もいれば、偶然居合わせた人もいます。

受付の様子↓
 
避難所受付


 受付にはペット(ここではぬいぐるみ)を連れて来た人や車椅子の方(ここでは健常者)も来て、避難所のどこに行ったらいいかなどをデモンストレーションしました。
車椅子の避難者


 そのうち
「こんな冷たい床で休めるか!」
と文句を言う人(仕込んであります)が現れました。そこで私が
「『5日で5000枚の約束。』の新海です。畳をお持ちしました。」
と登場emoji02参加者の力もお借りして、畳スペースとキッズスペースを作りました。
体育館の畳スペース


ホワイトボード



 段ボールでベッドや仕切り作りも体験しました。
段ボールベッド


段ボールで仕切り


 1時間でリアルHUGは終了しました。
(続く)
  


Posted by 畳屋の姉さん at 15:36Comments(0)防災

2018年09月26日

静岡市・静岡県総合防災訓練

こんにちは。
防災の活動に関わる機会が増えた静岡の畳屋の姉さんです。

 新海畳店は「5日で5000枚の約束。」という全国の有志の畳店で結成されるボランティアグループの静岡県代表を務めています。このグループの加盟店は、災害時に避難所に無償で新畳を提供したり、普段から防災訓練や防災関係のイベントに積極的に参加しています。

 9/1(土)~2(日)、「静岡市・静岡県総合防災訓練」が行われました。と言っても9/2は早朝が悪天候だった為、屋外で予定されていた訓練はほぼ中止となってしまいました。

 私個人的には、天候に関わらず訓練を実施してほしかったです。だって本当に災害が起こったら天候なんてお構いなしじゃないですか。悪天候の時にこそどう対処するかを訓練するいい機会だと思うのですが・・・。

 それでも私はこの防災訓練で2つの事に関わることができました。

 一つ目は本業である畳の運搬です。「5日で5000枚の約束。」(チーム静岡)として参加しました。

 9/1、N中学校の体育館に避難所体験でお泊りした人数は、小学生(高学年)、中学生、大人を合わせて約200名だったようです。一人一畳とはいきませんが、40枚強の畳をお貸ししました。(本当の災害の時は新畳をレンタルではなく寄付します。)

 夕方、静岡市から要請された時間に体育館の入口に畳を運ぶと、小中学生が奥の方に畳を協力して運びました。
畳を運ぶ子供


 畳は主に女子中学生が使ったようです。他の参加者は寝袋や段ボールベッドを体験しました。

 翌朝、畳を回収に行ったときに、その場にいた中学生男子に昨夜は眠れたか尋ねると、あまり眠れなかったという答えが返ってきました。できれば畳の上で寝た人にも感想を聞きたかったのですが、会うことができませんでした。
畳の回収


 

 ニつ目は、「防災パッククッキング」の調理実習のお手伝いです。9/1、N中学校の体育館で行われました。
パッククッキング準備全体


 災害時は断水が何日も続く等、水不足になることが予想されます。「防災パッククッキング」は極少量の飲み水しか使わないという点が災害時向けなのです。
 用意するものはカセットコンロと大きめの鍋とビニール袋(スーパーのレジを出たところによくある薄手で不透明なビニール袋)と食材です。
 
パッククッキング準備


 作り方は、食材をビニール袋に入れて袋をもんで混ぜ、空気を抜きながら袋の上の方で縛り、鍋の中の沸騰したお湯の中ににビニール袋ごと入れます。お鍋に沸かすお湯は飲むわけではないので、雨水でも川の水でも構いません。しかも幾つかの調理で使いまわしができます。
パッククッキングの鍋


 この方法で、焼きそばに卵焼き(焼いていないけど)、ご飯(無洗米ではなくてもお米を研いだり洗ったりしなくてOK)、ひじき煮、かぼちゃ煮、温野菜、蒸しパン、ゆべし等、色々なお料理を作ることができます。ご飯の硬さやアレルギー等、個々のニーズに対応した調理も可能です。
 食べる時にはビニール袋ごと食器に置いて食べれば洗い物も出ません。
 最近、この方法で調理すると栄養分が流失しないことから、普段のお料理に取り入れる方もいらっしゃるようですよ。

 まずは実践あるのみですね。


 

 
   


Posted by 畳屋の姉さん at 14:39Comments(0)防災

2018年03月20日

「防災フェスタinしみず」に参加!

こんにちは。
「防災フェスタinしみず2018」に参加した静岡の畳屋の姉さんです。

 「3.11」は日本人にとって忘れられない日ですね。その3.11に行われた「防災フェスタinしみず2018」に、「5日で5000枚の約束。」(災害時に無償で新畳を避難所にお届けするグループ)の静岡県チームとして参加しました。
チーム静岡集合写真


 このイベントに参加するのは昨年に引き続き2回目になります。
 昨年はパネルの展示と紙芝居の上演のみでしたが、今年は畳表のコースター作りも行いました。おかげさまで親子連れの方が何人か足を運んでくださいました。
コースター作り


 ステージでは「駿府レンジャー」がアニソンなどを歌って踊って大盛り上がりemoji02
駿府レンジャー


 駿府レンジャーが終わったところで「しかくくなっちゃった」という紙芝居を上演しました。(なぜ「畳になっちゃった」という題ではないのかな?)
紙芝居上演


 空いている時間に起震車で震度7を体験。↓もうすぐ揺れるとわかっていてもびっくりして何もできませんでした。
起震車


 お利口な災害救助犬。↓この黒いワンちゃんは捨て犬だったそうです。実際に熊本で活躍したということでした。
災害救助犬


照明車とはしご車↓
照明車


はしご車


 災害時に畳屋としてできることは・・・?日頃からこのような場に参加し、地域と繋がり、仕組みを確認することが大事ですね
  


Posted by 畳屋の姉さん at 13:45Comments(0)静岡の話題休日防災イベント

2016年10月25日

親子防災キャンプ(サバイバル食と紙芝居)

こんにちは。
貴重な体験をさせていただいた静岡の畳屋の姉さんです。

 「親子防災キャンプ」で体育館に畳の設置が終わると、外に出て夕食の準備開始です。一家庭に一籠、道具が配布されました。全て百均で入手できるものです。
コンロの材料


 まず二つのバケツの底を缶切りで切って抜きました。普段缶切りを使う機会が少ない子ども達はかなり苦労していました。
缶切り


 そしてこのように設置してコンロにしました。
百均コンロ


 一人一缶350ccのお茶が配られました。お茶を飲んだ後、そこに無洗米を一合入れ、お水をお米から2cmくらい上まで入れ、アルミ箔で蓋をしてコンロに乗せました。
空き缶で炊飯


 私は空き缶でご飯を炊くのは初体験でした。目安は15分くらいということでしたが、できているのかどうかよくわからなくて、ちょっと長く火にかけすぎたようです。缶の下の方(五分の一くらい?)のご飯はかなり固く焦げ付いてしまい、食べられませんでした。上の方も硬めでしたが、PTAのお母さん達が作ってくださった冬瓜スープにご飯を入れたらおいしくいただけました。
 おかずについては全く個々に任されていたようです。私を受け入れてくださったご家族は用意がよく、ソーセージやお肉を焼いていたら皆に羨ましがられました。
ソーセージと肉


 
パン作り。↓小麦粉を水で練って棒に巻き付けて焼いています。
パン作り


 ん~、パンというよりは五平餅?
 
 それにしても、突然「親子防災キャンプ」に参加した初対面の私に、皆さんはとても親切にしてくださいました。特に子どもたちは火が消えそうになると薪や枯れ葉を持ってきてくれたり、串刺しのマシュマロをくれたり・・・。
 実際、自治会単位で防災訓練をやる地域は多いと思いますが、本当に災害が起こった時は、たまたま近くにいた見知らぬ人と避難生活を共にすることは十分あり得ます。その時にもこの方達はこのように親切に助け合っていけると確信しました。

 翌日、「親子防災キャンプ」の最後に、感謝の気持ちを込めて紙芝居を披露させていただきました。
紙芝居披露


 畳の良さを感じていただけるといいな~。


株式会社 新海畳店

〒422-8033
 静岡市駿河区登呂一丁目17-2

TEL 054-285-3509
FAX 054-283-2047
メールアドレス tatamiss@f8.dion.ne.jp  


Posted by 畳屋の姉さん at 16:11Comments(0)防災

2016年10月24日

親子防災キャンプ(畳をどう使うか?)

こんにちは。
親子防災キャンプに少しだけ参加させていただいた静岡の畳屋の姉さんです。


 新海畳店は災害時に畳を無償で提供するプロジェクト「5日で5000枚の約束。」の加盟店です。
 来年の3月11日に行われる「防災フェスタin清水」に、このプロジェクトの静岡県チームが参加させていただくことになりました。
 先月「防災フェスタin清水」の会合に5000枚のプロジェクト加盟店の代表として出席した時、「親子防災キャンプ」のことを知りました。

 「親子防災キャンプ」は静岡市清水区の3つの小中学校の連合PTA有志が主催する行事です。災害時に避難所で生活することを想定し、小学校の運動場または体育館で実際に宿泊し、サバイバル食や防災グッズ作り、消火器体験などを通して災害への知識向上を目的としたものです。10/22.23に行われました。
 参加者の持ち物は、筆記用具と懐中電灯以外は「避難所生活に必要だと思うもの」ですって!これは考えてしまいますね。ただし、必要なものは家に取りに帰ったり買い物に行くこともできるそうです。

 「親子防災キャンプ」の一日目のスケジュールは・・・
 10/22(土)13時集合。オリエンテーションの後、体育館と運動場に分かれてブルーシートや段ボールなどを使って寝場所作りをします。(家からテントを持ってきた人もいました。)
 15:30~ワークショップ1=身近なもので防災グッズを作ってみよう
 16:00~ワークショック2=秘密
 17:00~ワークショップ3=サバイバル食を作ってみよう

 この「ワークショップ2=秘密」で、参加者にはお知らせしていませんが、突然支援物資として畳をお届けします。しかも体育館で一夜を過ごす人数は32名と知りながら、畳は26枚しかお届けしません。ちょっと意地悪ですね。さて、参加者はどのように畳を分けて使うのでしょう???

 プロジェクトのメンバーである長谷川畳店、西村畳店、新海畳店で畳を車から下していると、皆さんが率先してお手伝いしてくださいました。
畳を運ぶ母子


 畳はとりあえず体育館の一か所に集められました。皆で何枚あるか数えました。
畳を運ぶお父さん


 小学生の男女のリーダーさんが、一家族1枚畳を持っていくようにと指示を出しました。
テントの前に畳


段ボールの下に畳


 参加家族数は17。家族の参加人数は2~4人です。そこで4人で参加している家族はもう1枚畳を持っていくようにと再びリーダーさんが指示を出しました。 それでもまだ畳は残っています。さて、この畳をどうするのでしょう?全て分けてしまうのでしょうか?
 リーダーさんの出した結論は、みんなで使うスペースにしようというものでした。
畳の共有スペース


 ここで遊んだり、お話しをしたりするというのです。
 偉い!face08凄い!face08
 畳の良さの一つに、多目的に使うことができるというのがあります。畳のお部屋は寝室にもなるし、食堂にもなるし、リビングにも書斎にもなり得るのです。そんな畳の長所を小学生のリーダーさんはまるでわかっているようでした!

 さて、寝場所などの整備ができたところでサバイバル食作りが始まりました。
(続く)



株式会社 新海畳店

〒422-8033
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Posted by 畳屋の姉さん at 16:36Comments(2)静岡の話題防災

2016年09月07日

「5日で5000枚の約束。」の動き

こんにちは。
早く穏やかな日が来ることを願う静岡の畳屋の姉さんです。

 最近、台風や地震が日本列島のあちこちで猛威を振るっていますね。今のところ静岡県には8月末に台風が一つ近づいたのみで、特に大きな被害は無いです。

 (株)新海畳店は、災害時に避難所に畳を無償でお届けする約束をしている「5日で5000枚の約束。」の加盟店なので、各地の災害や避難所の様子がとても気になります。テレビや新聞などの報道以外に、プロジェクト加盟店から発信されるSNSの情報は注意して見ています。

 9/2、宮古市の大森畳店さんが、市役所と避難所をまわり現状を報告してくれました。

 9/4、札幌市の畳工房柴田さんが避難所をまわり報告してくれました。市役所に出向き、無償で畳を届ける仕組みがあることを説明してくれたそうです。

 9/4は日曜日ということもあり、全国各地で避難訓練が行われました。実際に避難所に畳を敷く訓練をした加盟店が何件もありました。

 そして9/5、ついに岩手県久慈市より畳の要請がありました!青森県、秋田県、岩手県の加盟店が畳100枚を製作し、避難所二か所にお届けしました。

 全国各地の畳店が頑張っていることを知り、身の引き締まる思いです。もうこれ以上災害が起こらないでほしいです。でもいざとなったらいつでも畳のことで協力は惜しまない気持ちです。



 オシャレな畳のお部屋の施工例をひとつご紹介します。
 
創造舎?カラー表市松敷




株式会社 新海畳店

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2016年08月22日

発案者、発起人の思いと行動力

こんにちは。
またまた凄い出会いを果たした静岡の畳屋の姉さんです。


 前回のブログで、宇都宮市の石川畳店さんのことを書きました。「モダン乱敷き」という他に例の無い敷き方を発案し、お客様に説明して施工するまでのご苦労と行動力には本当に頭が下がりました。

 そして8/17、今度は「5日で5000枚の約束。」というプロジェクトの発起人である兵庫県の前田畳製作所の前田敏康さんにお会いしました。
 このプロジェクトは、全国の畳店の有志が災害時に無償で新畳を製造して被災地にお届けする約束をしておくというものです。
 今年4月に発生した熊本地震では、5/4現在で避難所にお届けした畳の総数は5543枚、避難所数は38か所、届ける前に回った避難所数は80か所でした。
 前田さんは、熊本地震が起こった翌朝には熊本入りし、避難所を回っては冷たい床で過ごされている方がどのくらいいらっしゃるのか現状を把握し、その自治体と交渉し、各県のプロジェクト加盟畳店に製造指令を出していた方なのです。(実際は前田さん→プロジェクト事務局→各県代表畳店→加盟店という流れです。新海畳店は静岡県の代表畳店です。)
 自治体によっては避難所が閉鎖された後の畳の処分に困るという理由でお断りされたり、畳を運び入れることに同意されても余震でその避難所が閉鎖されたりと、前田さんは刻々と変わる状況を被災地にいながら発信し続けました。その間ご自身はテント泊や車中泊が多かったようです。
 現在このプロジェクトの活動は、畳の製造と運搬は一段落し、各々の自治会とあらかじめ災害時に畳を提供する協定書を交わすことが主になっています。
 8/18、静岡市もこのプロジェクトと協定を結ぶことになり、前田さんと静岡市の加盟畳店が調印式の為にを静岡市役所を訪れました。
調印式


調印式新聞記事


 今後はプロジェクト加盟畳店は地域の防災訓練に積極的に参加し、災害時の避難場所や畳の集積所なども視野に入れた避難訓練を提案していくことになります。有事に慌てることなく普段から活動していくことが大切ですね。

 この調印式の前日、岐阜県山県市との調印式に同席された前田さんは、すぐにその足で静岡に駆けつけてくれたのです。そこで静岡県のメンバーと熱く語り合いました。
語る前田さん


語る前田さん2


実際に避難所を80か所も回った前田さんにしかわからない貴重なお話しを沢山伺うことができました。
 前田さんは各地の調印式が一段落したら、避難所に収めた畳のその後の様子を確認に行くとおっしゃっていました。一体いつ休まれるのでしょうか・・・。
 私たちも前田さんの思いをしっかり受け止め、畳屋として社会に貢献できることを実践していきたいと思います。

  


Posted by 畳屋の姉さん at 17:55Comments(0)静岡の話題防災

2016年05月27日

被災地に届けた畳(イ草農家さんの声)

こんにちは。
イ草農家さんの言葉に感動した静岡の畳屋の姉さんです。

 先日発行された業界紙「たたみ新聞」と「敷物新聞」に熊本県のイ草農家さんのメッセージが載りました。
たたみ新聞畑野さんのメッセージ


 一連の熊本地震で八代平野の北部に位置し最も被害が大きい熊本県宇城市。イ草生産者26戸のうち家が全壊した農家さんが4戸、その他の農家さんも家や倉庫が被災しました。
 畑野さん宅は4/14.15の地震で大きな打撃を受け、一週間地元小学校の体育館で避難所生活を送りました。しかしこの時期、イ草農家さんは先刈り、追肥、くい打ち、綱張りとめまぐるしい忙しさです。家の片づけは後回しで避難所から畑に通う毎日だったそうです。

「5日で5000枚の約束。」では宇城市にも584畳の新畳を寄付してもらいました。私自身たまたま市役所とのパイプ役を仰せつかり、この上ない喜びで、担当の職員からも「新しい畳をこれだけいただけるの??」と大変驚かれ、そして感謝されました。(中略)皆様が無償で、しかも額に汗して作っていただいた畳、しっかり活用されるように提案していきたいと思います。(中略)たくさんの方からの支援に感謝し、我々が出来ること!我々にしかできないこと!を考える。それは、いま育てているイ草を最高のものにすること。そして、皆様に喜ばれる畳表を作ること、それこそが恩返しにつながると思っています。(業界紙抜粋)
 
 「5日で5000枚の約束。」プロジェクトでは、新畳の製造は5/11が最終発令となり、以後は今までにお届けした避難所をまわり、ご利用が終わった畳があれば他の避難所への移動を行っています。
 5/17現在で熊本地震の被災地にお届けした新畳の合計は6206枚、利用後に移設した畳は474枚になりました。
カーテンが付いた避難所の畳


 また、現在全国のプロジェクトメンバーがそれぞれの自治体と災害が起こった時の避難所の畳について、枚数、場所、窓口などについて話し合い、協定を結ぶ活動を行っています。静岡市でも近日中に弊社社長が市役所に出かけて話し合うことになるでしょう。
 
熊本応援ステッカー


  


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2016年04月28日

避難所の畳、その後は・・・?

こんにちは。
避難所のその後が気になる静岡の畳屋の姉さんです。

 熊本の4/14の大地震直後から動き出した「5日で5000枚の約束。」。プロジェクトの活動は2週間たった今日も続いています。

4/26朝、チーム静岡、愛知、三重の畳計300枚は、熊本のある避難所に到着し、敷き込み作業が行われました。
チーム静岡の畳の敷き込み


同日、チーム岐阜の畳300枚は阿蘇市の避難所に敷きこまれました。そして長崎、東京、千葉の加盟店に事務局から製造が発令されました。チーム山梨の畳は長野県松本市へ運ばれ、チーム長野の畳と合わせてトラックに積み込まれました。

 4/27、チーム長崎の畳はフェリーで熊本へ、チーム長野、山梨、神奈川と大阪の一部は兵庫に集約されて熊本に出発、チーム高知は集約作業が行われました。

 4/28朝4時、長崎を出発したした畳は朝9時熊本市のある小学校に到着しました。前日高知に集約された畳は香川県へ。
畳の裏のメッセージ


メッセージにビニール


(畳裏に書かれたメッセージが床に付かないよう、ビニールシートなどで覆いました。)

ところで、どこの避難所に何枚畳を運ぶか、避難所の現状を見て役所と交渉する段階で、残念ながらお断りされてしまうこともあるそうです。それは避難所が閉鎖された後にその畳をどうするかという問題です。
 地域の集会所に小分けにして使う、幾つかの学校に分けて保存する等、ある程度めどがついていればいいのですが、畳を処分しなければならないとなるとその費用や労力が確保できない、よって畳をいただくわけにはいかないというのです。目の前に冷たい床で避難所生活を送られている方がいらっしゃるのに畳を運ぶことができない悔しさを、事務局メンバーは何度も味わっているようです。

 避難所生活は一日でも短く済む方がいいです。しかし今日もまた熊本で震度4の地震が起こっています。地震が収まってくれないと怖くて自宅に戻ることもできないでしょう。畳が必要な避難所がある限り、このプロジェクトは動き続けます。現地事務局のメンバーの体調が心配です・・・。


 株式会社 新海畳店

〒422-8033
 静岡市駿河区登呂一丁目17-2

TEL 054-285-3509
FAX 054-283-2047
メールアドレス tatamiss@f8.dion.ne.jp
  


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2016年04月26日

チーム静岡の畳が熊本入り

こんにちは。
九州、特に熊本の皆さんを応援する静岡の畳屋の姉さんです。

 4月22日(金)昼過ぎ、「5日で5000枚の約束。」の事務局から、ついに三重県、岐阜県、愛知県、静岡県、長野県、山梨県、神奈川県のプロジェクト加盟店に畳製造が発令されました。

 新海畳店は静岡県のプロジェクト加盟店のとりまとめ役になっています。すぐに県内の加盟店と連絡をとり、何枚製造できるか集計しました。その最中にも、加盟していなかった畳店から「畳を製造させてほしい」「プロジェクトに参加したい」といった連絡が何件かありました。
 
 4月25日(月)午前中、静岡県のプロジェクト加盟店「チーム静岡」が作った畳が弊社に集約されました。静岡県東部の畳は伊豆の「畳をこよなく愛す たたみ工房ときわ」さんと杉本商店さんが早朝から集めて来てくれました。それらを弊社のトラック1台に積み込みました。
畳の積み込み作業


 この中には敢えてくまモン柄の畳縁を付けた畳や、畳の裏にメッセージが書かれたものがありました。勿論畳表は熊本県産の天然い草の畳表です。
くまモンの縁の畳


畳にメッセージを書く子


 熊本への思いが詰まった畳にしっかりシートをかけて、ここからは弊社社長が一人でトラックを運転し、愛知県の加盟店まで運びます。
畳出発前


 この日の昼愛知県に着いた社長は、チーム静岡の畳をそこで待機していたもっと大きなトラックに乗せ換え、他県で作られた畳と一緒に熊本に運んでもらうように託しました。畳のリレーですね。しかも次の走者にバトンタッチする度に畳が増えていくのです。

 4月26日(火)朝、チーム静岡の畳が熊本に到着、早速避難所に運ばれているという連絡がありました。

 避難している皆さんの生活の負担が、新畳によって少しでも軽減されますように。そして一日も早く復興しますように。
 
  


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2016年04月21日

畳に込められた思い

こんにちは。
畳屋として何ができるか思案する静岡の畳屋の姉さんです。

 4月14日の熊本地震発生直後から「5日で5000枚の約束。」プロジェクトのメンバーを中心に多くの畳店が動いています。

 真っ先に現場に出向き、避難所の調査や市役所との打ち合わせに奔走している兵庫県の畳店の前田さんと植村さんは、今日も避難所を回って現状把握と打ち合わせに努めています。避難所ごと、日ごとに状況が変化し、畳の必要枚数の変更が頻繁にあるようです。新海畳店としてはプロジェクト加盟店として問い合わせをしない、でも心づもりだけはしておいて理事からの指示を待つようにしています。

 製造依頼が出された畳店は、今も通常の業務にプラスして避難所に届ける新畳を無償で作っています。特に指示は出ていませんが、ほとんどの畳が安価な中国産の畳表ではなく、熊本県産の畳表を使用して作られました。
熊本県産畳


熊本県産畳表


畳の裏にはメッセージが書かれたものも・・・。
畳裏のメッセージ


畳の裏のメッセージ縦


畳を下す


一日も早い地震の終息と復興を心よりお祈りします。

株式会社 新海畳店

〒422-8033
 静岡市駿河区登呂一丁目17-2

TEL 054-285-3509
FAX 054-283-2047
メールアドレス tatamiss@f8.dion.ne.jp  


Posted by 畳屋の姉さん at 16:33Comments(0)防災

2016年04月20日

畳店の素早い対応と行動力

こんにちは。

被災地周辺の畳店の行動力に感心している静岡の畳屋の姉さんです。

 4月14日21:26、震度7の大地震が熊本を襲いました。その直後からfacebookやツイッター等のSNSでは、畳店やイ草農家の間で安否確認や近況報告が始まりました。

 4月15日「5日で5000枚の約束。」プロジェクトの理事である兵庫県の株式会社植村畳の植村守さん(冒険家・植村直己さんのお兄さん)と、プロジェクトの創設者である前田畳製作所の前田敏康さんが、早速40枚程の畳を積んで熊本に向かいました。熊本市には活動の了解を得たのですが、益城町役場とは連絡がうまくいかなかったようです。

 4月16日0時過ぎ、ようやく前田さんと植村さんがホテルにチェックインし一息ついていると、1:25に大きな地震が!ホテルにいられなくなり、野球場の駐車場にテントを張って一夜を過ごされました。
 夜が明けて、お二人はあちらこちらの避難所に出向いて現状把握に奔走しました。「○○小学校グラウンドに200名、2階100名、3階100名、窓口になるような人には会えず。駐車場は・・・」というような詳しい情報がプロジェクト加盟店にSNSで流されました。そしてお二人は昼には避難所の情報を持って熊本市役所へ。市としては避難所ごとに公平が保てないことを心配されたようですが、そこはプロジェクトの判断(責任)でということで了承を得たそうです。
 持参した畳はある保育園の避難所へ。
 16日の昼過ぎ、山口県、広島県、岡山県のプロジェクト加盟店に新畳製造が発令されました。お二人の避難所調査は更に続けられました。
避難所(体育館)


踊り場に避難


 4月17日夕方、福岡県、大分県のプロジェクト加盟店に、夜には兵庫県の加盟店に新畳製造が発令されました。
 一般的な畳の厚さは55~60mmですが、一般の方でも運びやすいように35mm厚にすること、極力畳床にマットを入れて柔らかい畳に仕上げること、集積場所は高速道路との位置関係から吉川の前田さんのところと姫路の大亀さんのところにすること、問い合わせは大亀さんにすること、といった具体的な指示が出されました。

 4月18日午前中、島根県、鳥取県、大阪府のプロジェクト加盟店に新畳製造が発令されました。こちらのチームは22日午前中までには新畳を完成させるようにと。
 そして18日、早くから製造にかかっていた本体第1陣の畳が被災地に向けて出発しました。
本体第1陣


本体1陣正面



 4月19日、長崎県の有志の畳20店(プロジェクト未加盟店)が製造の名乗りを上げてくれました。長崎県では余震もあるでしょうに・・・。情報を共有する為にプロジェクトに加盟する畳店も出てきました。熊本地震前のプロジェクト加盟店は全国で348店でしたが、これをきっかけに加盟したお店もあるようです。
 そして19日、第1陣の畳300枚が避難所に届けられました。

(続く)  


Posted by 畳屋の姉さん at 17:14Comments(0)防災

2016年04月18日

5日で5000枚の約束

こんにちは。
「5日で5000枚の約束」プロジェクトを見守る静岡の畳屋の姉さんです。

 体育館の冷たい床や屋外のブルーシートの上で避難生活を送られている方々の映像を見ると、畳屋としてここに畳を届けたいという思いに駆られます。しかし、いざ災害が起こった時に、自分一人ではすぐには何もできないものです。

 「5日で5000枚の約束」プロジェクトは、そんな思いを共有する全国的な畳店のネットワークです。あらかじめ各自治体等と災害時に避難所に畳を届ける約束をし、登録畳店同士で畳を届ける仕組みを決めてあるのです。

 このプロジェクトは兵庫県丹波市の前田畳製作所の前田敏康さんによって平成23年4月に発足されました。
 前田さんはご自身が阪神・淡路大震災で被災された経験がありますが、東日本大震災の時には支援したいという気持ちがありながらそれが上手くできなかった、そんな思いからこのプロジェクトを立ち上げたそうです。

 プロジェクトとして、最近では2015.5.29、鹿児島県口永良部島の新岳が噴火し、屋久島町の78世帯141人が避難生活を余儀なくされたとき、三ケ所の避難所に計140枚の新畳を届けました。
 2015.9.10に発生した関東、東北豪雨により避難所が開設された時には、栃木県鹿沼市、茨城県常総市、つくばみらい市の三ケ所に217枚の新畳を届けました。


 ここで注目すべきは、災害が起こってから近隣の畳店が新畳を製造するということです。中古の畳ではありません。それを発災3日目以降5日以内に避難所に無償で提供します。
 い草の新畳の香りは癒しの効果があります。それ以外にも畳には断熱性、クッション性、吸放湿性、吸音性があります。また、畳一枚の広さが人が寝るスペースの目安になり、それぞれの居場所の区切りができてくるそうです。

 現在、熊本大震災の避難所に向けて山口県、広島県、岡山県、兵庫県,
島根県、鳥取県、大阪府の畳店が新畳製造にかかっています。


 詳しい経緯などははまた後日ご報告します。
  


Posted by 畳屋の姉さん at 11:06Comments(0)防災