2018年04月27日
山菜料理とお餅
こんにちは。
もち麦ご飯を食べ始めた静岡の畳屋の姉さんです。
この前の日曜日、ついに体重が主人に追いついてしまいました。

しかし、ただ食事を減らすダイエットを繰り返した結果が今の私です。そこで今週月曜日から始めたのが、ご飯をもち麦入りにすること。どのくらいの成果が出るのか楽しみです。
さて、4/15(日)のことです。お昼から最近英会話などでお世話になっている「コミュニティシェアハウスCoCoRu」に出かけました。この日はここでお餅と山菜料理を味わう会が開催されていました。
私が行った時にはすでに餅つき機で何度かお餅がつきあがっていて、餡を入れた大福餅を作っているところでした。
懐かしいな~。私の実家では毎年12/28か30日に杵と臼で餅つきをして、このように大福餅にしたり、大根おろしと海苔を絡めた「からみ餅」を作ったりしていました。結婚後も主人と子供達と、時には新海大ばあばも一緒に実家に行って・・・。ここ数年やらなくなっていましたが、またやりたいな、と思いました。
山菜料理もすでに色々できあがっていました。これは蕨のマヨネーズ和えとお味噌汁です。↓
これらの山菜も次々と天ぷらに揚げられていました。↓
私が天ぷらをいただきながら
「タラの芽とコシアブラの違いがよくわかりません。」
というと、天ぷらにする前の姿を見ると違いが判ると言われ、教えていただきました。下の写真の奥の方が「コシアブラ」、手前が「タラの芽」です。↓
タラの芽はとげがあります。コシアブラは細い茎が密集しています。
このお餅と山菜を味わう会は、このコミュニティーシェアハウスの責任者?の山本さんのおじい様の希望で開催されたとか。そして驚いたことに、山本さんのおじい様とお父様は畳屋さんでした!

ここはお食事をするところからトイレや住居に行く場合、土間を通らなければなりません。普段は一々靴を脱いだりはいたりするのですが、この日は畳屋さんである山本さんのおじい様特製の細い畳がこのように土間に敷かれていました。これで一々靴の脱ぎ履きをしなくてもいいばかりではなく、靴を脱いで置ける場所も増えたのです。このように人が大勢詰まる時にいいですね。畳、最高

私は畳屋さんのおじい様のことを存じ上げていませんでしたが、おじい様は
「静岡の新海さん?知ってるよ。俺、若い頃静岡で修行しただもの。」
と、気さくにお話してくださいました。ご縁ですね~。
美味しいお料理と楽しいひと時をありがとうございました。