2018年12月12日
番組作りの姿勢に感動!
こんにちは。
テレビ局の方の番組作りの姿勢に感動している静岡の畳屋の姉さんです。
静岡朝日テレビの方から取材(?ロケ?)の打診の電話があったのは11/26(月)のことでした。ロケの日時は12/1午後、つまり、電話から5日後です。ちょっと急な話ですね。12/1は新海畳店は定休日だし、私はすでに予定があるし・・・。でも長男が
「こんなチャンス、めったにないじゃん!お受けしようよ。」
というので、
「じゃあお前が主体でやれ!」
ということで取材とロケをお受けすることになりました。番組名は「サタハピしずおか」です。
12/1の15時過ぎ、ロンドンブーツ1号2号の田村亮さんとテレビ局の方数名が新海畳店にみえました。
この時私は不在でしたのでロケの様子は見ていませんが、亮さんが表替えについて質問しながら作業を体験したり、畳のショールームで様々な畳の踏み比べをしたり、表替えをした畳の納品作業を手伝ったりしたようです。
私が用事を済ませて新海畳店に戻った時にはロケはほとんど終わっていて、エンディングとして感想などを亮さんと社長と長男が話しているところでした。少しの時間でしたが生で亮さんにお会いできてよかったです。
12/7(金)午前中、テレビ局の方が、亮さんが登場しない場面の取材に再びみえました。


その時、ディレクターさんが、国産イ草の畳表について質問してきたり、それをアップで撮影するように指示したりと、かなり深い所まで取材されているなと感じました。
そのディレクターさんは、なんと長男と同い年!しかも小学生の頃ソフトボールをされていたそうです。長男もスポ少でソフトボールをしていたので、もしかしたらどこかの試合で対戦していたかもしれませんね。
12/11昼間、ディレクターさんから畳の縫い方についての質問がメールで届いていました。私がそのメールに気付いたのが夕方でした。番組の放送日は12/15朝9時半~です。きっと今、撮影してきたものを急ピッチで編集されている事でしょう。メールの返信が遅くなったことを詫びて長男の畳製作の教本があることを伝えると、ディレクターさんが
「その教本を撮影日までお借りできますか?今から取りに伺います。」
と、15分後に弊社にみえました。その後またテレビ局に戻ってお仕事をされるのでしょうか。
私はディレクターさんを見ていて、
「ロンブーの亮さんが新海畳店に来たよ~


という軽いノリでは申し訳ないと思いました。本当にしっかりと畳のこと、畳店の事を取材されています。ありがたいことです。
どんな番組に仕上がっているのか、12/15の『サタハピ』が楽しみです。
2018年12月03日
番町学園祭の続き
こんにちは。
番町学園祭から一か月以上経ってしまったことに驚いている静岡の畳屋の姉さんです。
10/28、番町市民活動センターの体育館で10~11時に行われたリアルHUG(避難所運営ゲーム)には、田辺静岡市長さんがお忙しい中視察にみえました。市長さんは段ボールベッドに横たわってみたり、参加者とお話をしたり、畳コーナーにも足を運んでくださいました。

ステージでは防災のお話の腹話術劇や防災クイズ、音楽の演奏などが行われました。

畳コーナーでは、災害時にペットボトルと懐中電灯を活用した灯りの紹介や、防災カルタ、リアルHUGの反省会などが行われました。



私達「5日で5000枚の約束。」は、活動の様子を展示したり紙芝居を読んだり、コースター作りを行ったりしました。


すると、ある男性が私に近づいてきて
「よう!久しぶり

なんて言うではありませんか。


この日はペットを連れて避難所に来た人に、ペットの居場所を作って対応する訓練をしていました。
来年も番町学園祭でリアルHUGをやってほしいと思いました。