2014年10月30日
工務店の研修旅行で伊勢・志摩へ(二日目)
こんにちは。
パワースポットでパワーをいただいてきた畳屋の姉さんです。
工務店の研修旅行二日目は、いつもの倍くらい沢山眠ってすっきり目覚めました。


ホテルを出発して最初に向かったところは神明神社「石神さん」です。
この神様は女性の願いなら何でも一つだけ叶えてくれるそうで・・・。一つだけか・・・。ならば一つにまとめてしまおう、と書いた願い事がこちらです。↓
石神さん、お願い!!
それから鳥羽展望台へ。
お昼御飯も美味し過ぎます。↓

(つづく)
2014年10月28日
工務店の研修旅行で伊勢・志摩へ(1日め)
こんにちは。
一泊の研修旅行に初参加した畳屋の姉さんです。
10/18(土)~19(日)、工務店の研修旅行で伊勢・志摩に行ってきました。
今まで日帰り研修旅行に参加したことはありましたが、社長と共に宿泊を伴う研修旅行に参加したのは初めてでした。
出発時間が朝早かったので、子供達を起こさず、お弁当も作らずに家を出てきてしまいましたが、気になって気になって・・・。
この日は土曜日でしたが、娘の高校のオープンスクールでしたので、二人とも平日と同じように起きて支度しなければならなかったのです。娘は自分でお弁当を作れるように食材は用意しておきました。でも二人とも起きるべき時間に電話しても出ないし・・・。

まあ、中3と高3だからなんとかするでしょう!と思うことにしました。
18日お昼前、伊賀上野の忍者屋敷に行き、関ICで昼食をとり、午後は鳥羽水族館に行きました。
ワニみたいな古代魚↓
カピパラもいました↓
夕方ホテルに着くとすぐに社長はトレーニングウェアに着替えて走りに行きました。
私もそのままの服で追いかけました。
夕日がとても綺麗でしたよ。
夕食は畳の大広間で↓
い草の畳表ではないのが残念でした。

2014年08月19日
急いで伊豆へ!そして懇親会!!(後編)
こんにちは。
集塵機のお掃除で粉まみれになった畳屋の姉さんです。
午前中、畳床を切る機械の左右にある集塵機のフィルターのお掃除をしました。汗で細かい塵が体中に付き、自分自身がまるで巨大な唐揚げのようだと思いました。(まずそう・・・。)
8月15日のお話の続きです。
伊豆の松崎町の岩地海水浴場には、船に源泉かけ流しのお湯がはられていて、誰でも無料で利用することができます。海水が意外と冷たかったので、このお風呂はありがたかったです。
スポ少で器械体操のコーチをしている社長は、海に来るとどうしても逆立ちや宙返りをしたくなってしまうようです。
上の写真の左上に人が密集している所が見えますね?あれは人工の浮島です。社長はあそこまで泳いで行って、あの島から何度か宙返りして海に跳びこんでいました。

午前中海水浴を楽しんだ後は、新海家行きつけの「さくら」さんで昼食です。長八美術館の向かえにあります。
「さくら」さんでお食事を注文すると、5種類の心太(ところてん)が無料で食べ放題になります!(心太の食べ放題のみは500円+消費税。)
細長い形状で酢醤油をかけて食べる心太や、角切りになっていて黒蜜ときな粉をかけて食べる心太がありました。
私が注文した「磯めん」です。↓
お食事メニューには全てに玉葱と明日葉の天ぷらもつきます。
昼食後、社長と私が交代しながら運転して帰路につきました。

そして私は帰宅後すぐに教え子さん達との懇親会へ!

皆、ありがとう!



2014年08月18日
急いで伊豆へ!そして懇親会!!(前編)
こんにちは。
欲張りな夏休みを過ごした畳屋の姉さんです。
8月13日(水)~17日(日)が新海畳店の夏休みでしたが、今日は特に欲張りだった15日についてご報告します。
この日は晴れたら伊豆に行こうと決めていました。夜は以前から教え子さん達と会うことになっていたので、それまでには帰って来なければなりません。ということで、行きは清水港から土肥に行く一番早い時間のフェリーで行くことにしました。
フェリーが8時発だったので、7時45分には港に着きました。車の列に並んでチケットを購入しようとしたら、
「予約されていないのですか?ちょっと乗れるかどうか・・・。」
と言われてしまいました。

乗れないこともあるの?乗れなかったらどうする?土肥までフェリーなら65分だけれど陸路だと約3時間!伊豆に着いたらすぐに帰って来ないと夜の懇親会に間に合わない!どうしよう!!
「とりあえず前の車に続いて行って、入れたら中の売店でチケットを購入してください。」
と言われました。
フェリーまで行ってみると、確かに車がもういっぱい!ウチの車の後ろにもう1台いましたが、その車が軽自動車でなかったら乗れなかったかもしれません。色々な大きさの車を手際よく、バランス良く誘導してギリギリ乗せてくれた乗務員さん達には敬服しました。
畳が大好きな新海家は、フェリーの中でも畳スペースで寛ぎました。
このフェリーは「県道223号」なんですよ!223=「ふじさん」です。
土肥に着いたら20分くらい車を走らせて岩地海水浴場へ。「東洋のコートダジュール」と言われている所です。
(続く)
2014年07月25日
南アルプスに登った社長(パート3)
こんにちは。
三日間の断食を終えた畳屋の姉さんです。
三日間も食事を摂らないなんて、食いしん坊の私にできるかしら

断食するとデトックス効果で体内の悪い菌が減りますが、同時にいい菌も減ってしまうそうです。
昔、籠城して何日も食事を摂らなかった武士が、解放されたときに空腹に耐えられずお粥かおにぎりを食べたそうです。お粥を食べた武士は元気になっていきますが、おにぎりにとびついて食べた武士はお腹を壊して死んでしまったとか。
今日は私は重湯と酵素飲料のみ、明日はお粥と酵素飲料のみです。まだ断食が続いている感覚です。

南アルプスに行った社長のお話の続きです。
21日(月)朝5時、社長一行は農鳥小屋を出発して西農鳥岳に向かいました。
西農鳥岳山頂 3031m↓
それから農鳥岳山頂へ 3026m↓
帰りに大門沢小屋でおいしい湧水をいただいたそうです。
社長は道中こんな植物達に出会いました。↓
この白い植物は何と言う植物でしょう?珍しいですね。タツノオトシゴみたいです。どなたか教えてください!
2014年07月24日
南アルプスに登った社長(パート2)
こんにちは。
断食3日目の畳屋の姉さんです。
断食1日めは体が食べ物を欲してしょうがない感じでした。正直言って辛かったです。
二日めは体が慣れてきたようで、食べ物が入って来ないなら蓄えてあったものを消費していこうかとう感じでした。でも食材を買う時や調理する時は辛かったです。
そして三日目の今日。食欲との戦いはそんなに必要なくなりました。しかし、昨日からとにかくだるいです。 こんなにだるくてヨガ教室に行っていいものかと昨日ヨガの先生に相談したところ、ヨガの呼吸法や瞑想はむしろ今やるべきとアドバイスをいただいたので、昨夜はヨガ教室に行ってきました。いつもよりもヨガの時間が短く、お勉強の時間があったのでよかったです。
南アルプスに登った社長のお話の続きです。
7月20日朝6時半頃広河原を登り始めた社長一行は、大雪渓を通って昼頃北岳山荘に到着しました。それから中白根、間ノ岳を通り、15:30頃農鳥小屋に到着。ここで一晩過ごしました。標高2804です。
北岳山荘は二人で1組の布団ですが、農鳥小屋は一人1組の布団があるそうです。ありがたいですね。
でも、社長は農鳥小屋のおじさんにちょっと怒られたそうです。3人で登山しているのに二人が先に山小屋に着いてしまったからです。安全の事を考えると怒られても仕方ありませんね。
一夜明けて21日朝5時の画像です。↓
雲海の向こう、右の隅の方に写っているのは富士山でしょうか?
5:45↓

(つづく)
2014年07月23日
南アルプスに登った社長
こんにちは。
ファスティング(断食)を始めた畳屋の姉さんです。
なぜ私がファスティングを始めたかといいますと、ダイエット以外にデトックスや若返り効果もあるそうで、体験者から頭がスッキリするというお話も聞き、ならば一度やってみようと思ったからです。
しかし、意思が弱い私に3日間食を断つことなどできるでしょうか?
今日は断食2日めなのですが、その前に準備期として動物性タンパク質を食べない期間が3日間ありました。それさえも2日めについ食べてしまい、また1日めからやり直しになってしまったのです。

は~、お腹空いたよ~。
さて、皆さんは三連休何をして過ごしましたか?
私は大会前の次男君のサポートやら家のことでどこにも出かけませんでしたが、社長はお友達と南アルプスに行ってきました。
19日(土)に早く就寝した社長は、20日(日)の早朝1:50に起きて車で山梨県に向かいました。
そして山梨県の奈良田から朝5:30発のバスに乗って広河原まで行き、6:30から山に登り始めたそうです。
こんなに雪が残っているのですね!アイゼンを使って登ったそうです。
高山植物って可愛らしくてたくましくて綺麗ですね。↓
この植物は珍しいですね。まるでタツノオトシゴのようです。どなたか名前をご存知の方は教えてください。↓
(つづく)
2014年06月28日
名古屋に研修旅行~その3~文化のみち 二葉館
こんにちは。
次男君のことでもう一つ「へ~」と思った畳屋の姉さんです。
先日の次男の参観会で、もう一つ発見したことがあります。
廊下に生徒が作った修学旅行に関する俳句が掲示してありました。次男の俳句を探してみると・・・
次男もつい畳に目が行ってしまうのですね。

さて、名古屋城を後にして向かったところは「文化のみち 二葉館(旧川上貞奴・福沢桃介邸)」です。
日本初の女優と謳われた川上貞奴と、電力王と称された福沢桃介が大正から昭和にかけて暮らしていた洋館を移築、復元したものです。
入ってすぐのところにある客間には素敵なステンドグラスが!
床の板はまるで組木細工のようです。
中央にはこんな階段が!
今では珍しい土壁と配線↓
(続く)
2014年06月27日
名古屋に研修旅行~その2~
こんにちは。
次男の参観会で「へ~!」と思った畳屋の姉さんです。
昨日は中3の次男の参観会がありました。
次男君ったら昨日の朝、
「今日来てくれる?」
なんて可愛い事を言うんですよ!

参観授業は英語でした。「Have you ever~」というフレーズを使って友達同士会話をし、先生がそのやり取りを聴きながら教室内を巡視し、必要に応じて個別指導をしていました。
次男が友達と「名古屋に行ったことがあるか。」と英語で会話していた時、先生が話に入ってきました。そして次男に何回行ったことがあるか、なぜ名古屋に行ったのかと想定外のことまできいてきました。
それに対して次男君、そつなくさらっと答えたのです。そのことを皆の前でほめられました!ヤッタね!!

名古屋の話が出たところで、6月14日に社長と私で参加した工務店の研修旅行のお話の続きをします。
再現された狩野派の襖絵です。虎の表情がいいですね。↓
建設中の本丸御殿の屋根を観ることもできました。↓
屋根の構造をわかりやすく示した展示物もありました。↓
天守閣です。屋根の曲線が綺麗ですね。
石垣の曲線も綺麗です。駿府城の石垣はもっと短くて直線的ですね。
鯱鉾に腰掛けてきました。
2014年06月25日
名古屋に研修旅行~その1~
こんにちは。
手帳を活用しようと思う畳屋の姉さんです。
ここのところ予定がぎっしりで何かを忘れそうです。
昨日も昼間たまたま手帳を見直したら、夜、自治会の懇親会があることを思い出しました!(手帳を見るまで完全に忘れていました。

それで、懇親会の最中に中学校の教頭先生から
「7月1日もよろしくお願いしますね。」
と言われ、返事をしたものの頭の中では(7月1日・・・何だっけ・・・)という調子。気をつけなければいけませんね。
6月14日(土)のことです。ある工務店の研修旅行で社長と名古屋に行ってきました。
東名の途中の刈谷SAで途中休憩。ここの女子トイレは有名ですね。

トイレに見えないでしょ?
下の写真はトイレの中にある「親子の部屋」?画面手前にお化粧しやすそうなドレッサーもあるんですよ。
名古屋に着いて先ず行ったところは名古屋城です。
名古屋城の本丸御殿は昭和20年に戦争で焼失してしまいましたが、資料や文献、襖絵等、戦火を免れて残ったものがありました。それらをもとに2009年から復元工事がスタートしたのです。
バスで移動中、その復元作業のVTRを観て予習できたことはよかったです。釘を使わずに穴に差し込むようにして組み合わせる柱や、細かい作業で職人さんが仕上げる飾り金具・・・。釘を使う所は1本1本手作りの釘で!


本丸御殿入口です。なんて美しい曲線でしょう 本丸御殿に足を踏み入れると、木の香りがプンプンしました。まるで森林浴です。
(続く)
2014年02月25日
静岡市の畳組合、岡山へ!
こんにちは。
ブログネタを溜めこんでいる畳屋の姉さんです。
今月16~17日、静岡市の畳組合加盟店が岡山県に視察研修旅行に出かけました。(私はお留守番でした。夫婦の会話が少ないので、社長から旅行の話を聞く機会が無く、ブログを書くのが今日になってしまいました。)
旅行の行程表によりますと、一日めは旧閑谷学校、津山城などを見学して、湯郷温泉の全館畳敷きの宿に泊まりました。
二日目は二か所の畳縁工場を見学させていただきました。
岡山県は畳縁だけでなく、ジーンズの生産も盛んなのですね!児島にはジーンズストリートという通りがあります。

倉敷美観地区↓
倉敷名産「蛸コロッケ」「牡蠣コロッケ」、気になります↓
2013年08月28日
実家の母のいとこ会(MOA美術館 後編、来宮神社、酪農王国オラッチェ)
こんにちは。
どうしても畳に目が行ってしまう畳屋の姉さんです。
母の従姉妹会で宿泊したホテルは、お部屋も大広間も和紙表の畳でした。色褪せしにくく、ささくれてこないところが人気の理由だと思います。
MOA美術館に行っても、お庭の向こうに茶室があると聞いて迷わず見に行きました。雨が降っていてもなんのそのです。
雨が降るお庭も風情があっていいですね。まだ夏なのにもう紅葉?↓
一白庵大広間↓
畳の手前に「八月度 会記」と書いた紙が置いてありました。以下、その内容です。
床 滝図 渡辺 始興 筆
花入 籐組脛当手付籠 竹朋斎 作
脇 茶経
紅紫釉三足香炉
粉彩花卉山水文硯屏 景徳鎮 窯
風炉 唐銅切掛 大西 浄林 造
釜 霰 名越 浄味 造
水差 薩摩錦手 手桶
茶室に置かれているもの一つ一つが芸術作品であり、他の作品との調和や季節などを考えながら配置されていることに改めて感心しました。
MOA美術館で親戚の皆さんとお別れし、社長と子供達と来宮神社に向かいました。
ここには樹齢2000年の楠があり、パワースポットとして有名な所です。
「どうかパワーをください!」とお願いする子供達。↓
二人ともおみくじは大吉でした!
少し高い所から撮らせていただきました。↓
幹の周囲は約24m、高さは26m以上だそうです。

帰り道、私の突然の思いつきで「酪農王国オラッチェ」に寄りました。(実は私がトイレに行きたかったという理由でしたが、美味しいソウトクリームがあるという言葉に次男が見事にひっかかりました。

始めは「私は

餌をあげたいと言いながら、羊が迫って来るとちょっと怖い子供達↑

夏休みのいい思い出になりました。

さあ、新学期、頑張って

2013年08月26日
熱海で母のいとこ会(MOA美術館 前編)
こんにちは。
「積極的休養」をとった畳屋の姉さんです
体を休めるだけでなく、スポーツや旅行を楽しんで鋭気を養うことを「積極的休養」というそうです。
この前の土日、実家の母の従姉妹会が熱海で行われました。これに家族で参加したことは「積極的休養」になりました。(残念ながら母本人は参加できませんでした。)
土曜日の午後、宿泊先のホテルに着いてから夕食までの間、親戚の皆さんが集まって畳表のコースターやストラップ作りが始まりました。皆さん夢中で制作しています。材料を持って行ってよかったです。


日曜日、ホテルを出た後に親戚皆でMOA美術館に行きました。小高い山に建つこの美術館は、玄関を入って展示室に行くまでに長い階段とエスカレーターが続きます。
社長と子供達は殆ど階段を上りました。私は自分が重すぎてゆっくりしか登れません。下の写真で階段の上の方に小さく写っているのは社長、更に上の方に豆のように写っているのが子供達です。↓
私は半分くらい階段を使いましたが、半分はギブアップ!

下の写真は途中にある円形ホールの天井とエスカレーターの登り口と降り口です。↓
天井は色が変わるのですよ!
↓

最上階には、作品が展示してある他に、能楽堂や黄金の茶室がありました。
赤い障子は絹でできているそうです。では赤い畳は・・・?
詳しいことはよくわかりませんが、表面はラシャ、その下には綿が入っていると職員さんが解説してくださいました。
この作品は有名ですね!↓尾形光琳作「紅白梅図屏風」のレプリカです。本物は毎年2月に展示されます。
(つづく)
2013年08月21日
夏休みの思い出(後編 竜ケ岩洞編)
こんにちは。
まだ夏休みの思い出に浸っている畳屋の姉さんです。
家族旅行二日目の午前中、数年振りに家族全員でプールを楽しみました。私も水着になり、次男君とクロールで勝負しました!勿論負けました。

それから東海のパワースポットと言われる竜ケ岩洞に向かいました。

あと1.5kmというところから大渋滞!

洞窟の中はひんやりしていて気持ちよかったですよ。気温が35度くらいなのに対し、洞窟内は約20度です。中の様子をご紹介します。
「喜びの窓」↓
鍾乳石↓
ワニの岩↓
天女の鏡↓
くらげの滝のぼり↓
黄金の富士↓
社長と記念撮影↓(子供は誰もつきあってくれませんでした。)
2013年08月19日
夏休みの思い出(前編 恐竜自転車@0@!)
こんにちは。
夏休みの思い出に浸る畳屋の姉さんです。
夏休みの思い出に浸る畳屋の姉さんです。
新海畳店の夏休みは11~15日、京都の畳屋さんで修業をしている長男の夏休みは14~18日でした。つまり長男と一緒にお休みできるのは14,15日の二日間のみ。そこで、長男の交通費を節約する狙いもあり、14日の午前中名古屋まで長男を家族で

名古屋には娘と同じ幼稚園に通っていたお友達がいます。
前回この名古屋のお友達と会ったのは、長男が高校1年生の時、吹奏楽の夏の大会で東海大会まで進出し、その東海大会が名古屋で開催された時以来だから・・・3年ぶりですね。
お友達家族と待ち合わせをし、一緒に「ノリタケの森」に行きました。
焼き物の製造工程を間近で見学したり、約100年前からのノリタケの焼き物を展示しているところがあったり、とても面白い施設でした。
そして、子供達にも大ウケだったのが、期間限定でお庭を走っている「恐竜自転車」!


小学生以下しか乗れないの???残念!

社長に
「ママもあの恐竜になって働いてきたら?痩せるかもよ。」
と言われてしまいました。

この後、お友達家族と一緒にランチを食べ、ゲームセンターでゲームをしたりプリクラを撮ったりして

この日の夜は浜松のホテルに泊まりました。
名古屋から浜松までは近いと思っていましたが、渋滞にはまって到着は予定より遅くなってしまいました。でも久しぶりに長男と一緒に過ごす車内は、渋滞など苦になりませんでした。
浜名湖の夕日↓
2013年07月29日
社長の熊本研修(4)古今伝授の間
こんにちは。
次男君にヒヤヒヤさせられた畳屋の姉さんです
昨日、次男君の吹奏楽部の大会前のホール練習が清水マリナートで行われました。
ホール練習終了予定時刻は19:00です。18:57に先生が
「最後に1回、本番のように通しで演奏しよう。」
とおっしゃったとたん、次男君が
「先生、トイレに行っていいですか?」
と言ってステージから居なくなってしまいました。それから数分経っても次男君は戻ってきませんでした。部員皆、次男が戻って来るのを待っていました。
「次男君、緊張してお腹が痛くなっちゃったのかな?パパ、ちょっとトイレに見に行った方がいいんじゃない?」
と心配になった頃、次男君が千羽鶴を抱えて戻ってきました。そして3年生の部長さんに、今までお世話になったお礼と、最後の演奏、頑張りましょうというようなことを言って渡しました。
部長さん、感極まって泣いてしまいました。
本番は8月4日。悔いのない演奏をしてほしいですね。
社長の熊本研修最終話です。
この画像は多分熊本城からの眺めでしょう。↓
なんと
中央に見えるビルに大きなくまモンが!↓

社長は水前寺公園の中にある「古今伝授の間」にも行きました。
このお部屋の畳表は、熊本県産「ひのさらさ」です。
この畳表の色を見ると、そろそろ替え時ではないでしょうか?
2013年07月26日
社長の熊本研修(3)熊本城
こんにちは。
なかなか体重が落ちない畳屋の姉さんです
糖質制限を意識し、不安定なスニーカーや椅子を用い、ほぼ毎日ボチボチ腹筋とヨガをし、週1でテニスもしているのに、どうしても体重が減りません。まだ努力が足りないのかな・・・。
さて、弊社社長は先週熊本に研修旅行に出かけました。今日は主に熊本城の中をご紹介します。
この大広間、一体何畳あるのでしょう?↓
この写真↑の画面に向かって左側には廊下があるそうですが、その廊下も畳が敷いてあるそうです。そういう畳も含め、熊本城本丸御殿全体で約600畳の畳があるそうです。

大広間の奥はこのようになっています。
天井も凄い!

畳屋なら思わず目が行ってしまう所。↓4枚の縁の柄はピッタリ合っているでしょうか?
柱型もつい見てしまいます。↓
上の写真に写っている縁は「九条」という名前の縁で、身分の高い人しか使えない縁柄だそうです。
おや?熊本城の近くに武将がいますよ!↓
なんと、加藤清正さんでした

加藤清正さんといえば、昨年の静岡まつりで社長が扮した武将ですよ。(太字をクリックしてご覧ください。)
(つづく)
2013年07月23日
社長の熊本研修(2)イ草の泥染め
こんにちは。
私の実家の母は2年前に倒れて暫く入院しました。それをきっかけに自力歩行が困難になり、車椅子生活を送っています。
そんな母が年に一度、泊りで出かけることがあります。お墓参りを兼ねた兄弟会です。先週の土日、私が車を出して修善寺に行ってきました。
年々両親も叔父叔母も歳をとっていきますが、できる限りこういう集まりを続けていきたいと思います。

社長の熊本研修旅行の続きです。
先ず前回のブログで訂正があります。写真を観て、イ草の畑に網をかけていると勘違いしてしまいました。正しくは網を外す作業でした。m(_ _)m
これは熊本に着いて一日めの夕方に行った網外し作業です。↓

翌朝、網を外して倒れたイ草をトラクターで刈っていきました。
本当はまだ暗い夜中の2~3時頃から刈り取るそうですが、特別に少し時間をずらしてくれたようです。↓




そしてこのイ草を泥染めします。画面左の方の泥水の中に、このイ草を大きな容器ごと漬けこみます。↓

イ草を泥染めすると丈夫になり、弾力性が保たれ、香りが強くなります。また、葉緑素を保護して分解を抑え、白銀色を保てるそうです。江戸時代中期頃から行われているイ草の加工方法です。


この泥染めが終わったイ草は、午前中から夜まで約18時間かけて乾燥機で乾燥させるそうです。
(つづく)
車椅子の母と一泊旅行にでかけてきた畳屋の姉さんです。
私の実家の母は2年前に倒れて暫く入院しました。それをきっかけに自力歩行が困難になり、車椅子生活を送っています。
そんな母が年に一度、泊りで出かけることがあります。お墓参りを兼ねた兄弟会です。先週の土日、私が車を出して修善寺に行ってきました。
年々両親も叔父叔母も歳をとっていきますが、できる限りこういう集まりを続けていきたいと思います。
社長の熊本研修旅行の続きです。
先ず前回のブログで訂正があります。写真を観て、イ草の畑に網をかけていると勘違いしてしまいました。正しくは網を外す作業でした。m(_ _)m
これは熊本に着いて一日めの夕方に行った網外し作業です。↓
翌朝、網を外して倒れたイ草をトラクターで刈っていきました。
本当はまだ暗い夜中の2~3時頃から刈り取るそうですが、特別に少し時間をずらしてくれたようです。↓
束ねられたイ草は、崩れないようにしっかり重ね直します。↓
その後イ草の束をトラクターから下ろし、また積み直します。↓
そしてこのイ草を泥染めします。画面左の方の泥水の中に、このイ草を大きな容器ごと漬けこみます。↓
イ草を泥染めすると丈夫になり、弾力性が保たれ、香りが強くなります。また、葉緑素を保護して分解を抑え、白銀色を保てるそうです。江戸時代中期頃から行われているイ草の加工方法です。
淡路島の特産品なんですね!知りませんでした。↑
泥染めが終わったイ草(上から撮影)↓
この泥染めが終わったイ草は、午前中から夜まで約18時間かけて乾燥機で乾燥させるそうです。
(つづく)
2013年07月19日
社長の熊本研修旅行(1)
こんにちは。
会社でなかなか社長と話ができない畳屋の姉さんです。
先週の木曜日~土曜日、社長が熊本県のイ草農家さんや畳表の問屋さんに視察研修にでかけてきました。 畳表の問屋さん主催の研修旅行で、全国から何人かの畳屋さんが参加したようです。
金曜日の朝は4時頃からイ草の刈り取り作業などを手伝わせていただきました。
社長は今までにも何度か熊本県のイ草農家さんや問屋さんに足を運んだことはありましたが、刈り取り作業を手伝わせていただいたのは初めてではないかと思います。
本当は社長に写真を観ながら研修旅行の話をききたいところですが、連休明けは新海畳店の仕事が溜まっていて社長と話をする時間がありません。
そこで今日は私がわかる範囲で書いてみます。おいおい社長の話を聞きながら補足していくつもりです。
7/11夕方のイ草の畑(?田んぼ?)↓
この倒れてしまったイ草に網をかけて、イ草を立たせるのでしょうか?↓
7/12朝、イ草の刈り取り作業↓
社長、イ草で縄をなって頭に巻きましたね?↓
2013年06月17日
あの爽やかな清商生は今・・・
こんにちは。
日帰りで
で京都に行って来た畳屋の姉さんです。

先週の土曜日、社長と私と娘の3人で

京都行きの目的は、娘が京都にある大学のオープンキャンパスに参加することでした。でもどうせ行くなら長男の働いている畳屋さんにご挨拶に行こう、その前にその畳屋さんが畳を収めている天龍寺に行こうということになりました。
「天龍寺のお庭は世界文化遺産なんだよ。この天龍寺の畳はにいにが勤めている畳屋さんが作っているんだよ。」
と言うと、娘はえらく感心していました。
新緑が綺麗ですね。遠くの山がお庭の一部になっています。↑
お庭の奥の方には様々な紫陽花が咲いていました。ちょっと珍しい紫陽花を二種類ご紹介します。
「柏葉紫陽花」↓
山紫陽花「舞子」↓
「半化粧」↓(紫陽花ではありません)
お花のすぐ近くの葉が半分化粧して白くなることにより、虫を寄せ付ける効果があるそうです。
「方丈」の中には入れなかったので、お庭から写真を撮りました。↓
襖絵はガラスで覆われていたので、お庭の緑が写ってしまいます。でも龍とはバッチリ目が合いました。
天龍寺のお庭と、特別公開の法堂の加山又造画伯作「雲龍図」を観た後、長男がお世話になっている嵯峨藤本畳店さんにお邪魔しました。天龍寺からで5分です。
藤本畳店さんには、長男の他に京都畳技術専門学院生の先輩が二人働いています。
親方が、今日はそんなに忙しくないから出かけておいでと言ってくださいました。お言葉に甘えて、4人で昼食を食べに行きました。

それにしても長男君、そのボサボサ頭と無精髭は何??

