2013年08月28日
実家の母のいとこ会(MOA美術館 後編、来宮神社、酪農王国オラッチェ)
こんにちは。
どうしても畳に目が行ってしまう畳屋の姉さんです。
母の従姉妹会で宿泊したホテルは、お部屋も大広間も和紙表の畳でした。色褪せしにくく、ささくれてこないところが人気の理由だと思います。
MOA美術館に行っても、お庭の向こうに茶室があると聞いて迷わず見に行きました。雨が降っていてもなんのそのです。
雨が降るお庭も風情があっていいですね。まだ夏なのにもう紅葉?↓
一白庵大広間↓
畳の手前に「八月度 会記」と書いた紙が置いてありました。以下、その内容です。
床 滝図 渡辺 始興 筆
花入 籐組脛当手付籠 竹朋斎 作
脇 茶経
紅紫釉三足香炉
粉彩花卉山水文硯屏 景徳鎮 窯
風炉 唐銅切掛 大西 浄林 造
釜 霰 名越 浄味 造
水差 薩摩錦手 手桶
茶室に置かれているもの一つ一つが芸術作品であり、他の作品との調和や季節などを考えながら配置されていることに改めて感心しました。
MOA美術館で親戚の皆さんとお別れし、社長と子供達と来宮神社に向かいました。
ここには樹齢2000年の楠があり、パワースポットとして有名な所です。
「どうかパワーをください!」とお願いする子供達。↓
二人ともおみくじは大吉でした!
少し高い所から撮らせていただきました。↓
幹の周囲は約24m、高さは26m以上だそうです。

帰り道、私の突然の思いつきで「酪農王国オラッチェ」に寄りました。(実は私がトイレに行きたかったという理由でしたが、美味しいソウトクリームがあるという言葉に次男が見事にひっかかりました。

始めは「私は

餌をあげたいと言いながら、羊が迫って来るとちょっと怖い子供達↑

夏休みのいい思い出になりました。

さあ、新学期、頑張って
