2018年03月13日
宇久津から倉敷へ
こんにちは。
同級生にバイクの修理を頼んだ静岡の畳屋の姉さんです。
一昨日、次男の高校にバイクで行こうとしたらエンジンがかかりませんでした。寒い日と雨の日はバイクに乗らない軟弱ライダーは、春、いよいよバイクに乗ろうとすると毎年動かないのです。
2/25宇久津の朝。友人とホテルの近くを散策しました。「入浜式復旧塩田」がありました。
「入浜式」とは、堤防に水門を設け、潮の干満の差を利用して塩田に海水を取り込む方式です。その海水を、太陽熱と風で水分を蒸発させて濃い海水にし、釜で煮詰めて塩の結晶にします。
水門と釜屋↓
明治時代、宇久津には200ha程の塩田があったそうですが、新しい塩の製法が主流になり、昭和47年に塩田は廃止されました。
朝の散策を終え、温泉に入って朝食をいただき、ホテルを後にし電車に乗りました。車窓からはまるで富士山のような山が幾つも見えました。
瀬戸大橋の手前の駅で友人と別れました。色々有難う!またいつか会う日までお元気で。

そして私は一人瀬戸大橋を渡って倉敷に向かいました。いよいよ研修会本番です。