2016年05月27日

被災地に届けた畳(イ草農家さんの声)

こんにちは。
イ草農家さんの言葉に感動した静岡の畳屋の姉さんです。

 先日発行された業界紙「たたみ新聞」と「敷物新聞」に熊本県のイ草農家さんのメッセージが載りました。
たたみ新聞畑野さんのメッセージ


 一連の熊本地震で八代平野の北部に位置し最も被害が大きい熊本県宇城市。イ草生産者26戸のうち家が全壊した農家さんが4戸、その他の農家さんも家や倉庫が被災しました。
 畑野さん宅は4/14.15の地震で大きな打撃を受け、一週間地元小学校の体育館で避難所生活を送りました。しかしこの時期、イ草農家さんは先刈り、追肥、くい打ち、綱張りとめまぐるしい忙しさです。家の片づけは後回しで避難所から畑に通う毎日だったそうです。

「5日で5000枚の約束。」では宇城市にも584畳の新畳を寄付してもらいました。私自身たまたま市役所とのパイプ役を仰せつかり、この上ない喜びで、担当の職員からも「新しい畳をこれだけいただけるの??」と大変驚かれ、そして感謝されました。(中略)皆様が無償で、しかも額に汗して作っていただいた畳、しっかり活用されるように提案していきたいと思います。(中略)たくさんの方からの支援に感謝し、我々が出来ること!我々にしかできないこと!を考える。それは、いま育てているイ草を最高のものにすること。そして、皆様に喜ばれる畳表を作ること、それこそが恩返しにつながると思っています。(業界紙抜粋)
 
 「5日で5000枚の約束。」プロジェクトでは、新畳の製造は5/11が最終発令となり、以後は今までにお届けした避難所をまわり、ご利用が終わった畳があれば他の避難所への移動を行っています。
 5/17現在で熊本地震の被災地にお届けした新畳の合計は6206枚、利用後に移設した畳は474枚になりました。
カーテンが付いた避難所の畳


 また、現在全国のプロジェクトメンバーがそれぞれの自治体と災害が起こった時の避難所の畳について、枚数、場所、窓口などについて話し合い、協定を結ぶ活動を行っています。静岡市でも近日中に弊社社長が市役所に出かけて話し合うことになるでしょう。
 
熊本応援ステッカー


  


Posted by 畳屋の姉さん at 17:12Comments(0)防災