2016年04月05日
京都と繋がっていた静岡まつり
こんにちは。
京都と静岡まつりの繋がりに驚いた静岡の畳屋の姉さんです。
4月2日、静岡まつりのことをfacebookに投稿したところ、長男がお世話になっている京都の方から
「上賀茂神社から献上した葵は届きましたかね?」
というコメントをいただきました。
その日は登城行列の後に駿府城公園で「拝謁の儀」というのが執り行われ、確かにそこで上賀茂神社からの葵が大御所(徳川家康)に献上されていました。
拝謁の儀では、様々な大名がわさび、お茶、みかんなどを大御所に献上するので、鉢植えの葵が献上されることは正直言ってそんなに気にもとめていなかったのです。なぜ多くの献上品の一つを京都の方がご存知だったのでしょう?
なんと京都の上賀茂神社では、静岡まつりの一週間前に「葵使(あおいつかい)出発式」が行われていたのです。

葵使とは、徳川家康公の命により、毎年春になると京都の上賀茂神社の境内に自生している「二葉葵」を静岡の駿府城け献上する役目を持つ者のことです。二葉葵は徳川家の家紋「三つ葉葵」のモチーフとされ、1610年から大政奉還される1867年まで、葵使によって二葉葵が届けられていました。
2008年、約140年振りに葵使が復活し、毎年静岡まつりの時に京都から届けられているそうです。
恥ずかしながら私、毎年静岡まつりには出かけているのに、葵使のことを全く知りませんでした。

社長にこのことを話すと
「ああ、葵使ね。登城行列の前に新通小学校で一緒だったよ。行列にも参加しているはずだけど。」


来年の静岡まつりでは葵使のことをしっかり見ようと思いました。
それと、毎年静岡まつりでちょっと気になっている「朝鮮通信使」。きっと歴史的な背景があるのでしょう。調べてみようと思います。
この日は夜駿府城公園で行われる手筒花火も観たかったので、一旦自宅に戻ることにしました。