2016年04月28日
避難所の畳、その後は・・・?
こんにちは。
避難所のその後が気になる静岡の畳屋の姉さんです。
熊本の4/14の大地震直後から動き出した「5日で5000枚の約束。」。プロジェクトの活動は2週間たった今日も続いています。
4/26朝、チーム静岡、愛知、三重の畳計300枚は、熊本のある避難所に到着し、敷き込み作業が行われました。

同日、チーム岐阜の畳300枚は阿蘇市の避難所に敷きこまれました。そして長崎、東京、千葉の加盟店に事務局から製造が発令されました。チーム山梨の畳は長野県松本市へ運ばれ、チーム長野の畳と合わせてトラックに積み込まれました。
4/27、チーム長崎の畳はフェリーで熊本へ、チーム長野、山梨、神奈川と大阪の一部は兵庫に集約されて熊本に出発、チーム高知は集約作業が行われました。
4/28朝4時、長崎を出発したした畳は朝9時熊本市のある小学校に到着しました。前日高知に集約された畳は香川県へ。


(畳裏に書かれたメッセージが床に付かないよう、ビニールシートなどで覆いました。)
ところで、どこの避難所に何枚畳を運ぶか、避難所の現状を見て役所と交渉する段階で、残念ながらお断りされてしまうこともあるそうです。それは避難所が閉鎖された後にその畳をどうするかという問題です。
地域の集会所に小分けにして使う、幾つかの学校に分けて保存する等、ある程度めどがついていればいいのですが、畳を処分しなければならないとなるとその費用や労力が確保できない、よって畳をいただくわけにはいかないというのです。目の前に冷たい床で避難所生活を送られている方がいらっしゃるのに畳を運ぶことができない悔しさを、事務局メンバーは何度も味わっているようです。
避難所生活は一日でも短く済む方がいいです。しかし今日もまた熊本で震度4の地震が起こっています。地震が収まってくれないと怖くて自宅に戻ることもできないでしょう。畳が必要な避難所がある限り、このプロジェクトは動き続けます。現地事務局のメンバーの体調が心配です・・・。
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