2015年11月05日
「出会い」てんこ盛りな文化の日(その1)
こんにちは。
大勢の人に出会ってビックリしている静岡の畳屋の姉さんです。
11月3日文化の日は朝から快晴!


最初の目的地は薩埵峠です。東海道五十三次にもある有名な場所ですね。駿河湾と富士山が綺麗に見えるだろうと期待していましたが、富士山にちょっと雲がかかってしまいました。でも気持ち良かったですよ。
次なる目的地は由比の地持院。私が教員だった頃、同じ中学校で美術の教鞭をとっていた先生の展覧会が開かれていたのです。
薩埵峠から社長の先導で地持院に向かいました。ところが社長の勘違いで広重美術館に着いてしまいました。

「ここじゃない!いつ向きを変えるのかと思ってた。」
と軽く文句を言ったら、
「じゃあ引き返せばいいだろ!」
と社長はさっさと引き返して走り去りました。私はすぐに追いかける気にならず、呑気に甲羅干しをしている亀を眺めていました。
そしてふと後ろを振り向くと、とても趣のある染物屋さん「正雪紺屋」がありました。入口付近の土間には藍染のかめが沢山ありました。
店内には手ぬぐいやハンカチ、うちわ、扇子などがありました。それらの模様が面白いと思って見ていたら、元小学校の先生だったというおかみさんが、トンボは勝ち虫、松葉はいつも対になっているという意味があり、縁起物だと教えてくださいました。
畳の縁の模様にも意味があること、後継者不足の業界であることなど共感できる点が沢山あり、つい長話をしてしまいました。
社長は予想通り戻ってきて話に加わりましたよ。
天井の梁に置かれた織機↓
この染物屋さんの建物は築180年以上になるそうです。
素敵な時間を過ごしていたら、目的地の地持院に行くのがすっかり遅くなってしまいました。しかしこの予定外の時間がこの後驚きの出会いに繋がるのです。(続く)