2016年03月29日
動く襖絵?!毘沙門堂
こんにちは。
大きな犬と戯れた静岡の畳屋の姉さんです。
毘沙門堂の桜はまだ咲いていないものが多かったのですが、美しいお庭には癒されました。
下の写真は「晩翠園」といって、谷川の水を引いて滝を造った江戸時代初期の回遊式庭園です。
椿は丁度見頃でした。↓
子供達に椿とさざんかの違い等レクチャーしながら鑑賞。

鮮やかな色に塗り直された建物は美しいですね。檜皮葺(?)の屋根の曲線、不思議な動物の彫刻・・・。
この白い顔の動物は何でしょう?↓龍でしょうか?象でしょうか?
受付のお姉さんに伺ったところ、なんと獏だそうです。夢を食べると言われている動物ですね。
建物の中には逆遠近法で描かれた「動く襖絵」が何枚かありました。机が描かれているものが一番わかりやすいのですが、絵から目を離さないようにしたまま左右に移動してみると、描かれた机の長さや向きが全然違って見えるのです。
確かピカソが若い頃描いた絵のベッドにもこの手法を用いたものがあったような・・・。ピカソよりもずっと前に日本人が逆遠近法を使っていたなんて凄いですね。
(続く)