2016年03月02日
どうか無事に着きますように(オマハに本物の畳を(4))
こんにちは。
畳の旅の無事を祈る静岡の畳屋の姉さんです。
先週、オマハに送る畳を製造しました。
一辺だけ縁と返し藁を縫い付けていません。5月にオマハで行われる駿府茶屋のオープニングセレモニーで、社長が手縫いで仕上げる為です。
3月1日、株式会社渡邊商店さんが大きな赤いトラックで畳のお迎えに来てくださいました。
そして畳は瓦や木材、茶釜、掛け軸などと共に清水港へ。熱処理が必要なものはそれを施し、証明書取得等様々な手続きを経てオマハへと旅立ちます。
どうか無事に届きますように。5月に畳と再会するのを楽しみにしています。