2012年10月23日
紋縁畳の表替え
こんにちは。
特に娘の体調管理に気を配る畳屋の姉さんです。
特に娘の体調管理に気を配る畳屋の姉さんです。
最近、急に朝晩は寒くなりましたね。ブログやFBを読んでいると、体調を崩されていらっしゃる方が多いようです。
我が家では先週の土曜日、娘が部活動を早引きして帰ってきました。
娘は貧血と低血圧の傾向があり、心配が絶えません。朝、起きるのが大変そうで、時間に余裕がなくなってしまうので朝食がいい加減になってしまいます。せめてお弁当だけでもしっかり食べてほしいと思って作っています。

先週、紋縁畳の表替えのお仕事がありました。
通常使用する畳縁は大体7~8cm幅なのですが、紋縁は始めはこんなに幅が広いのです!↓

畳の厚さなどを考慮し、紋が途中で切れないように気を付けながら、写真↑のようにカットして使用します。
ちなみに奥の方に見える棚の中には、通常使用する畳縁がぎっしり収納されています。
さて、このカットした紋縁をどのように縫いつけるか、社長が社員に話していました。例えば、この畳はサイズが長めだから少し引っ張り気味にとか、この畳とこの畳が隣り合わせになるから、紋が左右合うようにとか。
畳の端で丁度紋の模様が終わるように縫いつけます。↓
そして、このように収まりました。↓
Posted by 畳屋の姉さん at 15:03│Comments(0)
│畳