2017年02月13日
技能グランプリの見学と懇親会
こんにちは。
駅で長男の写真を撮らなかった静岡の畳屋の姉さんです。
「技能グランプリ」の見学の為に2/10の夜帰省した長男が、昨夜京都に戻りました。
お正月に帰省して以来の再会でしたので、「久しぶり!


でも、考えてみれば京都に戻る長男を駅で見送るのはこれが最後だったのですね。やっぱり写真を撮っておけばよかった~~~

技能グランプリの畳製作の部は2/11に行われました。課題は縁付き畳(用意された木枠にピッタリ収まること)と床茣蓙を1枚ずつ完成させることで、制限時間は5時間です。
私は社長や長男から説明を聞きながら、複数の出場者が畳を製作するのを見比べていました。
畳の手縫いの競技会といえば、長男が出場していた「京都畳技術競技会」しか観たことがありませんでした。しかし、全国の一流の職人が出場するこの「技能グランプリ」は、縫い方も道具も様々だということがわかりました。大まかに分けると関東式と関西式になりますが、よく見ると一人一人違いました。
見学中、色々な方にお会いしました。
長男がお世話になった京都畳技術専門学院の先生もいらしていたので、ご挨拶をすると
「新海君はこのくらいの技術は2年生の時にはもう身に付けてはりましたよ。グランプリに出れるようになったら出るといい。きっと(グランプリを)とれますよ。」
と嬉しいいお言葉をいただきました。

他の職種も観に行きました。
【ペイント仕上げ広告美術】
【タイル張り】
元美術教師としては、観ていてワクワクするような職種が多かったです。日本人の「ものづくり」に対する意識と技術の高さ!このような競技会を通して更に技術が磨かれ、伝承されていくことを期待します。
それにしても畳製作のコーナーは見学者が多かったです。これは嬉しいことですね。
その日の夜、グランプリ出場者と見学者合わせて40名弱で懇親会が行われました。
長男が懇親会に出席することをためらっていたので、遅く行って皆さんにご挨拶だけして帰ろうと思っていたのですが、すっかり腰を据えることになりました。
上の写真の左端に写っているのが長男です。皆さんが真剣に長男の話に耳を傾けている様子がわかります。皆さん畳に対して熱い思いがあり、長男のような若輩者の話でも、京都の畳の話が面白いと聞いてくださったのです。私はこのような皆さんの姿勢が嬉しくもあり、ありがたくもありました。
畳業界、まだまだイケますね!!
Posted by 畳屋の姉さん at 16:15│Comments(0)
│畳