2016年06月06日
バイクの季節とルイ・ヴィトンの畳縁
こんにちは。
最近バイクに乗る機会が増えた静岡の畳屋の姉さんです。
6/1は高校の参観会と学級懇談会とPTA総会に、6/4は次男の吹奏楽の演奏を聴きにバイクで出動しました。
6/1、高校の帰り道にスーパーマーケットに寄ったときのこと。ダンディーな男性が
「珍しいバイクに乗っているね。」
と話しかけてきました。
「はい、約30年前のSRXの逆輸入車なんです。」
「懐かしいな~。俺も30年くらい前にホンダの逆車に乗ってたんだよ。何km走ったの?」
「マイル表示なのでよくわかりません。」
「カッコイイな~。」
こんな風におだてられるとまだ木に登れそうな気がします。
6/4、清水文化会館マリナートで次男の演奏を聴き終えて帰るとき、長男が高校生の時からのママ友に声をかけられました。
「新海さ~ん、今日バイクで来たでしょ?私、隣に停めたよ。」
お互いに子供が3人いて、3人×2家族分の6人とも同じ高校の吹奏楽部。現在3番目の子供が3年生と2年生に在学中です。しかも旦那様はマラソンと山登りが趣味という非常に共通項が多いママ友です。
さて、今日はちょっと珍しい畳縁をご紹介しましょう。
5/22、千葉在住のいとこが
「面白いものを観てきたよ!」
と写真をLINEで送ってくれました。
東京・紀尾井町において開催中の展覧会「旅するルイ・ヴィトン」のポスターです。
ブランドの歴史や製品の歴史について旅をテーマとした10章で構成された展覧会で、そのうちの一つが「インスピレーションの国、日本」と題して日本に特化した内容になっているそうです。そこに展示されているのが・・・
なんと、ルイ・ヴィトンの畳縁ではありませんか!妙に和風にマッチしていますね。
そしてこの展覧会のことが6/1発行の「敷物新聞」にも掲載されました。
展覧会は6/19までです。あと2週間ありますね。入場無料です。