2014年08月27日
オリンピック選手村に畳を!
こんにちは。
ひっさしぶりに社長とランニングをした畳屋の姉さんです。
前回長距離(?)を走ったのは、4月13日の焼津みなとマラソンの5kmだったと思います。いつもながらのぶっつけ本番だった為、その後暫く体中が痛かったり、ずっと喉が痛かったりで、殆ど走ったことがありませんでした。

一昨日の夜はお天気も気温もいい感じで、社長も私も何も用事がなかった為、軽く2km強を走り、数百m歩きました。速さも距離も社長にしてみればほんのアップ程度でしたが、私は結構疲れました。
目指すは11月16日のジュビロ磐田メモリアルマラソンです。社長は20km、私は5km走る予定です。

8月22日(金)、社長が東京で行われた全国畳床工業会の総会に出席しました。
全国畳床工業会は、35年前の発足時には稲藁畳床の製造業者の集まりでしたが、現在は畳材商社や資材メーカー等が加わり、畳業界の振興と発展に尽力している団体となっています。
この全国畳床工業会が、2020年開催の東京オリンピック選手村に畳の採用を勧める運動をすることになりました。
方法としては、全国畳床工業会の理事の推薦によるメンバーにより、専門のプロジェクトチームを編成し、畳採用の為の情報収集を行った後、和室の設置、畳ベッド等、具体的な事業計画を作成。国会議員54名が会員となっている「たたみ振興議員連盟」の協力を得て、国及び東京都に畳の採用を要望するそうです。
で、弊社社長は「理事の推薦によるメンバー」の一人になったというわけです。
この日は「たたみ振興議員連盟」の幹事長である有村治子参議院議員にご講演していただきました。
社長は有村議員のお話を聴き、畳のライバルは床や絨毯だけではなく、あらゆる産業が世界に進出するチャンスを狙っていること、畳業界は乗り遅れないようにしなければならないことを痛感したそうです。
「それで、次回の会合はいつなの?」
「未定。」「乗り遅れてるじゃん!!」
佐々木さ~ん!!、内藤さ~ん!!
Posted by 畳屋の姉さん at 15:15│Comments(0)
│畳