2013年04月25日
日本初の「畳供養」
こんにちは。
京都で行ってみたいところができた畳屋の姉さんです。
今日の14時~、京都の浄土宗大本山、清浄華院(しょうじょうけいん)で日本初の畳供養が行われました。
全国畳産業振興会によると、畳替えをしたお客様から
「古い畳には大切な思い出が染みついているから、丁寧に処分してほしい。」
という声が多く寄せられたからだとか。
これが畳供養の様子です。↓(フェイスブックからシェアさせていただきました。)


供養中は畳職人達が炎を取り囲み、新しい畳を担いで敬礼し、供養の炎が燃え尽きた後はこの新しい畳が「縁起畳」として先着20名に配布されたそうです。
畳供養が行われる清浄華院には、大殿という120畳もの広さを誇る場所があり、そこが常に新鮮ない草の香りに包まれているため、「畳寺」と呼ばれるようになったとか。
これは実際に行ってみるしかありません!
Posted by 畳屋の姉さん at 17:24│Comments(0)
│畳