2019年02月28日
曲がった針で繊細に
こんにちは。
長男の技に感心する静岡の畳屋の姉さんです。
長男がこのような畳を手縫いで製作していました。↓
このような紋縁の畳は、角が丁度紋で終わらなければならないし、紋の模様がずれてはダメなので、製作には高度な技術を要します。
私が見た時には、長男はこのように畳を裏返し、角の部分の紋縁を縫っていました。↓
長男が持っている針に注目してください


ちょっと角度を変えて見せてもらいました。見えますか?
わかり易いように針だけ見せてもらいました。
初めから曲がった状態で販売されている針もあれば、自分で曲げて作った針もあるそうです。
畳職人が畳を縫う=大きな太い針を持って力強く縫う といった姿を想像される方が多いと思いますが、このように細くて曲がった針を使い、繊細に柄合わせをしながら縫うこともあるのですね。つい見入ってしまいました。