2018年02月06日
改めて畳の説明
こんにちは。
YouTubeが観れなくなっていてショックな静岡の畳屋の姉さんです。
前回のブログの続きを書くためにもう一度Youtubeで番組を観ようと思ったら、観れなくなっていました。

畳はどうやってできているのか材料から詳しく知りたいというリトアニアの「中村さん」(日本の村に憧れるあまり、自分のことを「中村」と名乗り、名刺まで用意していました。)は、熊本県のい草農家さんを訪ねることになりました。
ここで番組では畳そのものの説明が入りました。
冬は室温を逃さないから暖かく、夏は暑さを遮断するから暖かい・・・「畳ビズ」と言われるようになったゆえんですね。
日本最古の畳や、なぜ「畳」と言われるようになったのかという説明です。↓
3年前でしたか、奈良の正倉院宝物展で聖武天皇が使用したとされる畳が展示されるということで、私は教え子さんと観にいきましたよ。ゴザが幾重にも折りたたまれたような畳でベッドになっていました。
畳表に使われるい草の香りが集中力を高めるので、学習塾に使われることもあります。
最近の研究で、い草の香りは脳血栓や脳梗塞を予防する効果があることもわかってきました。
そしていよいよリトアニアの「中村さん」はい草農家さんへ。
(続く)
畳を通してお客様に感動とやすらぎをお届けします。
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