2017年06月01日

丸い柱に合わせた畳

こんにちは。
長男の活躍に感心する静岡の畳屋の姉さんです。

 4年間京都の畳店で働きながら京都畳専門学院で勉強してきた長男が新海畳店に就職して2か月経ちました。1か月経った頃から、長男からの改善提案が止まりません。しかも長男が言うことは、なるほど、ごもっともということが多く・・・さすがです!

 先月、丸い柱に合わせた畳の製造で長男が大活躍しました。

 お部屋の採寸に伺ったとき、丸い柱に合わせて段ボールで型紙を作りました。その型紙を長方形に縫い終わった畳に置いて柱型を写し、丸く縁と縁下紙を縫い付けました。
柱型の縁を縫う長男


畳床は藁床ではなく「ケナフボード」というものです。多少クッション性がある畳床ですが、手縫いをするには固そうに見えます。
丸く縁を縫う長男


 縁が付いたら畳床を切ります。
床を丸く切る


 何度も包丁で切込みを入れ、最後は立ち上がって切っていました。曲線なので難しいです。
立ち上がって丸く切る


 やっと切れましたemoji01カッターナイフも使っていました。
やっと切れた柱型


 これから縁を折り返すのですが、このまま折り返しても縁にギャザーが寄ってしまいます。縁に霧をふきながら少しずつ縮め、皺ができないように折り返して仮留めしました。
柱型仮留め


 そして手縫いをして半円だけ完成です。
半円完成


 (続く)

 


畳を通してお客様に感動とやすらぎをお届けします。

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Posted by 畳屋の姉さん at 11:39Comments(0)新海畳店