2012年07月17日
土日のご報告(4)・・・つい畳に目が行ってしまいます
こんにちは。
変に日焼けをしてしまった畳屋の姉さんです。
変に日焼けをしてしまった畳屋の姉さんです。
昨日は250ccのバイクを片道1時間半程走らせて、掛川市営球場に清商の野球応援に行きました。
お日様がギラギラ照りつける中、ウチの長男は吹奏学の指揮を務めていました。
野球応援の演奏の難しいところは、清商がヒットを打つと演奏していた曲をタイミング良く切ってファンファーレを入れたりするところです。そういう指示を的確にわかりやすく出している長男を見て、凄いと思いました!


さて、沼津御用邸の続きです。
「御寝室」に飾られたステンドグラスの作品の数々↓
ステンドグラスの明かりの数々↓
この日(7月8日)はステンドグラス展の最終日でしたので、会場で作者の川本昭彦さんと佳恵さんにお会いすることができました。
私はこの電気スタンドの配線を見て、すぐに展示のご苦労を想像してしまいました。そのことについてお話を伺ってみると、やはり!作品搬入に5日もかけたそうですよ。
何しろ皆割れ物ですし、展示する場所が場所だけに絶対に周囲に傷を付けられないし。作品を運ぶ時も、お庭のここは通ってはいけないなど、様々な制約があったそうです。
さて、まだご紹介しきれないステンドグラスの作品が沢山ありますが、ここで様々なお部屋の様子もご紹介したいと思います。
謁見所↓(天皇陛下がご滞在中、来客に面会するときに用いたお部屋。)
謁見所の家具には菊の御紋が彫刻されていました。↓
御座所↓(皇族の方々の居住部分として用いていた建物で、御座所(居間)、御寝室、御着換所から成り、全体を御座所と呼んだ。)
どちらのお部屋も畳屋としてはあまりお勧めできませんが、畳の上に絨毯が敷いてありました。
御座所の方は畳の縁が見えていますね。違うお部屋のものですが、同じ模様の縁ちょっとアップで撮ってみました。
社長が
「これは「九条縁」といってね、位の高い人しか使えない縁なんだよ。」
と教えてくれました。これを施工した畳屋さんは流石です!3本の縁の柄がピッタリ合っています。

その後順路に従って進んでいくと、ガイドさんが、
「これは九条縁といって・・・」
と社長と同じような事を説明してくれました。ちゃんと畳にも目を向けてくれたのは嬉しいですね。
しかし、ちょっと残念なのは・・・
この九条縁、すっかり色褪せています。↑特に手前の九条縁は擦り切れて穴が空いていますよ。

ここの縁も残念!↓天下の御用邸なのに・・・。
(すみません、「続く」です。)