2019年04月03日

ステンドグラスガイドツアー

こんにちは。
予定を詰め込み過ぎて美容院の予約をすっぽかしてしまった静岡の畳屋の姉さんです
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 先週末から今週初めの年度変わり、私はスケジュールがめいっぱいでした。自分で決めた楽しいスケジュールばかりなのですが。

 そのめいっぱいのスケジュールの始まりは、3月29日の午後に行われた静岡市役所本会議場ステンドグラスガイドツアーでした。

 皆さんは小川三知(おがわ さんち 1867~1928)をご存知でしょうか?静岡市出身の、日本人ステンドグラス作家のパイオニア的存在で、多くの有名建築物に作品が残っています。

 その有名建築物の一つに、北海道の小樽の街並みを見下ろす高台に建つ和光荘があります。アール・デコの幾何学的な洋風のデザインと、金沢の伝統的な建築技術を組み合わせた和洋折衷の意匠が特徴の建物です。昭和29年に昭和天皇・皇后両陛下の北海道巡幸の際には宿泊場所として使用されたそうです。

 その和光荘にある小川三知作のステンドグラスの修復が、この度静岡市の「ステンドグラス工房かわもと」において行われ、静岡市役所新館に期間限定で展示されました。

 私は数年前まで、ステンドグラス=西洋の教会の窓、というイメージでした。なので小川三知の純和風のステンドグラスの作品を知った時には凄く衝撃を受けました。なんて畳にマッチする作品でしょう!と。今回、市役所新館に展示された作品も然りです。

 作品展示最終日の3月29日、「本会議場ステンドグラスガイドツアー」が開催されました。

 先ず、静岡市役所本館の玄関に集合し、建物全般や装飾などについて説明を受けました。

 私は市役所本館の玄関は何度も通ったことがあります。しかし、天井の模様や正面のステンドグラス等、全く気に留めたことはありませんでした。

 本会議場に入ったのはこの日が初めてでした。窓のステンドグラスが綺麗でしたし、こんなにたくさん市役所本館にステンドグラスがあるとは知りませんでした。

 昭和9年にできたこの建物は、現在もほぼそのままの形で残っています。平成8年に「登録有形文化財」になりました。

 今後とも静岡市の宝を大切に守っていきたいですね。
  


Posted by 畳屋の姉さん at 15:02Comments(0)静岡の話題