2017年05月08日
上野に行ってきました(1)
こんにちは。
じわじわと喜びが湧いてきた静岡の畳屋の姉さんです。
5/4、家族で上野に行きました。
目的は二つありました。一つは娘が出演する「第87回読売新人演奏会」を東京文化会館に観に行くこと、もう一つは国立博物館に「茶の湯」という展覧会を観に行くことです。
今日は一つめのお話をします。
そもそもなぜこの名誉ある「読売新人演奏会」に娘が出演できたのでしょう?理由の一つは2月に行われた短大ピアノ科の卒業試験で娘が首席をとったことだと思います。しかし、各科で首席をとって3月に行われた「卒業演奏会」に出演できた学生は合計51人、ピアノ関係者だけでも7人もいます。その7人中、短大卒業生は2名のみで、後の5名は娘よりも2年間多く学んだ学生達です。実際私は「卒業演奏会」を聴きに行きましたが、皆さん上手で、娘がとび抜けて上手だとは思えませんでした。
それでも娘がこの大舞台に出演できたことは感謝以外の何物でもありません。
「読売新人演奏会」には全国から35校、99名の出演がありました。
これが娘が演奏した東京文化会館大ホールです。ステージから客席を観た景色です。客席が5階まであります。↓
客席からステージを観るとこうです。↓
気合を入れて開場の1時間前から並んで待っていたので、もっと近くの席で観れましたが。
この大きなステージの真ん中にピアノが置いてあり、娘が最初の演奏者として出て来るのです。想像しただけで私が緊張してしまいました。
娘はラヴェルの「水の戯れ」を弾きました。私は娘の演奏でこの曲を聴くのは3回目ですが、今までで一番よく弾けていたと思いました。
ところが娘本人は・・・。以下、娘がfacebookに投稿したものの一部をご紹介します。
5/4 東京文化会館大ホールにて第87回読売新人演奏会でラヴェルの水の戯れを演奏させていただきました
名誉あるこの演奏会に自分が出演させていただけるなんて、本当にびっくりしました。
東京文化会館大ホールでソロなんて、もう一生ないだろうと思いました。
まさかのトップバッターで、緊張のしすぎで初めて本番前に泣きそうになり、会場の空気に慣れるのに時間はかかりましたが、曲の中盤からはのびのび音楽を作れたかなと思います。
それでも曲の始めから曲に入り込めなかったことが悔しくて、先生に会った瞬間涙が零れました…
ここまで育ててくださって、わざわざ聴きに来てくださった先生には本当に感謝です❤️
2303席のほぼ満席の景色がとにかく綺麗で、その日の夜にじわじわと感動が蘇ってきました。
学生だからこそ恵まれた機会であって、今後社会に出てからこのような大舞台に出るということは本当に大変なことだと思うので、また大きな舞台に立てるように頑張ります。
卒業演奏会、同怜会の演奏会、読売新人演奏会と終わり、改めて周りの方々への感謝の気持ちが強くなりました。
聴きに来てくださった方々だけでなく、応援してくださった皆様、何より家族に感謝です。
先行きの見えない何の希望もない私に希望を持って応援してくれた家族には感謝しきれません。読売にはなんと祖父、祖母、父、母、兄、弟、母の従兄弟がお二人、親戚の叔母さんが二人と叔父さんが大集合してくださり、みんなでご飯を食べました。ほんとにありがたかったです。
演奏で恩返しできるよう、これからも頑張ります
娘の演奏前後の気持ちがよく書けていると思います。
12人の演奏が終わったところで、この日の昼の部の出演者紹介があり、25名の演奏者が舞台に並びました。司会者が
「これから全国へ、世界へと羽ばたいていく若き演奏家達」
と紹介した時には、夢ではないかと思った程です。
演奏家としての入口に立った娘を、今後もずっと応援していきます。
演奏者紹介後、親戚一同で記念撮影をし、文化会館内のレストランで食事をしました。
娘が注文したランチはこれ。↓5月のプログラムメニュー「新緑の森の新人演奏会」です。
娘にとっても家族にとっても、忘れられない1日になりました。