2017年05月01日
長男の手縫いの技術
こんにちは。
長男に助けてもらった静岡の畳屋の姉さんです。
先日、廊下に敷く長い上敷きゴザの注文がありました。社長は私にミシンで縁を縫いつけるように命じて出かけてしまいました。しかし、老眼の私は針に糸を通すだけでも時間がかかります。
私は、縁と畳表の「い筋」(畳表の「目」のことです。)がずれないように慎重に慎重に、ゆっくりと縫っていきました。少し縫っては止めて位置を確認し、また少し縫っては止めて確認し、それでも微妙にずれてしまった所は縫い直して・・・。
それを見ていた長男が
「俺が縫おうか?」
「うん、お願い。その方が絶対速いと思う。」
長男は期待通り、手際よく、しかも綺麗に縁を手縫いで縫いつけていきました。
さすが!


「二級畳製作技能士」の資格も取得済ですし。
しかし、機械の扱いはこれから覚えてもらわなければなりませんね。
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Posted by 畳屋の姉さん at 14:58│Comments(0)
│新海畳店