2014年09月05日
畳屋泣かせの?表替え
こんにちは。
連日藁床の重い畳を解体している畳屋の姉さんです。
今週はなぜか新畳製造よりも、圧倒的に表替え作業が多かったです。私は連日運び込まれた畳の解体作業をしていました。
下の写真は藁床の畳の裏側です。「川中」という畳の位置を示す言葉が書いてあります。始めにこのように畳を裏にして置き、ホッチキスの針を外したり、縁を切ったりします。
そして畳を表向きにひっくり返し、縁を完全に外します。↓
あら!いつの間にか手がこんなに黒くなっちゃいました。

そういえば先日、ちょっと大変な表替えがありました。↓
この畳、事情があって他のお部屋の処分する畳をこちらに持ってきて、ここの寸法と柱の形に合わせて切って使いました。こういう特殊な形の畳は勿論手作業、手縫いです。
畳に関することでしたら、どんなことでもお気軽にご相談ください。
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